SEA&SEA『SAGA Magic Ball』ハリ魔王の組み合わせ
このGWは
アニラオに向かう事になった。
現地に行くのは、初
どんな生き物の瞬間に会えるのか楽しみである。
今回は、
ハウジング本体のモニターテストは無い。
ニコンD500は、
発売が延期になり、
やっと、連休前に発売になったばかりだ。
ハリ魔王のマイギアを中心に
各メーカーにお願いして、
検証して見たい組み合わせを試すことにした。
そのひとつ目は
SEA&SEA『SAGA Magic Ball』
STYLUS TG-2 Toughに、
組み合わせて、
そのまま、
スーパーマクロモード(現、顕微鏡モード)で、
どの程度なのか
ハリ魔王のAモードではどうか
陸上のテストで気がついた
他のモードを使った変則撮影も、楽しめればと考えている。
しかし、
コレだけで、
一本のダイビングをすると、
初アニラオ
何に出会えるかも、しれない。
そこで、
そんな時に、撮りそこなわないセットを組む事にした。
初の場所では、
その場所が、
マクロに向く場所と言われても、
広角に向くと言われても、
ハリ魔王は、
必ず、どちらにも、対応できる組み合わせで潜る事にしている。
コレは、
Christopher Newbert師が
日本で、行った講演会のなかで、
「知らない海で、撮影をする時
中の条件が、人の情報から解っていていても、
必ず100mmマクロ(35mm換算)を付けたカメラを持って潜る」
と言っている。
さらに、
「得意なレンズを作れば、何も撮影できないで、エキジットする事は無い」
この後
何十年、
ハリ魔王は
得意なレンズとその撮影方法を磨いてきた。
今も、
初の場所には、
決まって、90mmマクロを持って行く事にしている。
しかし、
そう言っても
急な広角撮影の瞬間が突然、おとづれる場面がある。
「指をくわえて」見ているだけなんて
ハリ魔王の欲張りな性格(爆)
不可能な事
そこで、
考案したのが、
ハウジングの上に、
それ以来
ハリ魔王の仕事用カメラは、
いつも
この基本スタイル
先に言っておくが、
複数のカメラを組み合わせた
巨大なセットを使いこなすには、
それなりの潜水技術が必要になる。
コンパクト版を依頼されて
複数のレスキューライセンスレベル以上のダイバーに
製作した事があるが
使いこなせた方は、いなかった。
このスタイルを使いこなしているのは、
皆、インストラクター以上の潜水スキルを持ったダイバーだ。
今回は、
上のカメラを
STYLUS TG-2 Toughに変え
コンバージョンレンズで我慢をする。
そして
『SAGA Magic Ball』をつける事にした。
イノンのクローズアップレンズ UCL-165M67付きも
試せるだろう。
それでも、
満足できなければ、
SAGA+10 クローズアップレンズを組み合わせて見る予定である。
フラッシュは、
光ケーブルで、
Z-240タイプ4を発光させて検証する。
いつもなら、
一般的な普及モデルの
D-2000タイプ4+S-2000タイプ4の組み合わせを選ぶのが、
このブログの基本ルールにしている。
今回は、
あえてZ-240タイプ4を選択した。
この映像で、解ると思うが
STYLUS TG-2 Toughは、
光ケーブルで、TTL調光でテスト撮影
自分のハウジングは、
フィルム時代から、
つちかった技術で、
フルマニアルで撮影する。
1セットのストロボで、
スイッチの切り替えなど、
わずらわしい設定変更を一番しなくてイイ組み合わせになる。
ただし、
メインのカメラが、
どんな条件でも、
フルマニアルで、
瞬時に対応できる
経験からしか習得できない
オリジナルデータが必要である。
Christopher Newbert師の
「得意なレンズを作れば、何も撮影できないで、エキジットする事は無い」の本当の意味であると考えている。
今回のお話からすると\(^o^)/
「蛇足」になるが、
デジタル時代から水中写真をはじめた方が
自分の撮影個性をアップしたいと思った時(@g@)b
基本に戻り
このデータ蓄積量を増やす
努力をしてもらえればいいと考える。
すこし、
話がそれたが、
このセットに、
アームは、
現地で、
カーボン伸縮アームSと、
フロート類のテストもして見たいと考えています。
今から、現地入りが楽しみみである。
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