すでに、
SEA&SEA推奨の使用法で
STYLUSTG-シリーズは、
十分、綺麗に、撮影できる事がわかった。
詳しくは、
『SEA&SEA推奨の使用法の検証 SAGA Magic Ball』を
参考にしてもらいたい。
また、
『SEA&SEA推奨の使用法の検証 SAGA Magic Ball』で
「ただのフラットなアクリルポートレンズではない。」と
書いているが、
修正したい。
SEA&SEAからの情報では、
前球は、フラットで、作られていて、
心臓部のレンズに、工夫があるそうである。
コレは、流石に、脱帽である。
一般人のレベル『ハリ魔王レベル』では、
到達できないレベルでできているという事
今日の検証は、
前回2回分の報告に続いて
撮影したので、水中では、不要な事に気がつかなかった。
今回は、
他のレンズとカメラの組み合わせに
参考になるだろうと考えられるので、公表したいと思う。
マクロモードの無いカメラで、
SAGA Magic Ballを使う場合
35mm換算80mm相当で、
ピントを合わせる様にセッテングするのが良い
ハリ魔王なら、
そうなると、
その画角のマクロレンズは存在しないので、
ズームレンズで、
最短撮影距離の短いものを選択する事になる。
次に、
クローズアップレンズで
焦点距離の微調節をして、
さらに、
SAGA Magic Ballのレンズのねじ切りで筒の長さを調節して
丁度イイ場所を探す。
その方法で、
全長が長過ぎる場合は、
レンズとカメラボディの間に、
デジタル接写リングを入れて、
ポートエクステンションリングを使い
ポートを延長する必要がある。
今回は、
この方法で、
(宙玉撮影には、他の方法で、組み合わせる方法もある。)
絞りを深くして
被写界深度を稼ぎ、
ピントの合う範囲を広くして見たいと考えた。
イノンのクローズアップレンズ UCL-165M67を
取り付けて検証した。
その結果から、
さらに検証が必要なら、
SAGA+10 クローズアップレンズを使用して
検証予定だったが、
その必要が無かったので、中止しました。
組み合わせは、
Aモードに変更して、
絞り値を最大に変更した。
ズームして、
ケラレが生じない所まで、
移動すると、
35mm換算で74mm相当になった。
絞りは、f-16に表示された。
これで、
最初の検証で、フラッシュの光が、回った。
30cmほどの距離から開始した
撮影データ
撮影モード 絞り優先モード(Aモード)
Tv(シャッター速度) 1/80
Av(絞り数値) 16
露出補正 -0.7
ISO感度 ISO 100
フラッシュ 強制発光(オート調光機能付き)
イノンZ-240タイプ4 S-TTL ±0発光
イノンZ-240タイプ4 S-TTL ±0発光
ホワイトバランス ハリ魔王オリジナルホワイトバランス
35mm焦点距離 74mm 相当
アスペクト 3:2
前回の映像と比較して
ストロボ光がたりていないφ(・ω・ )メモメモ
絞り値の違いだけで、コレだけ、大きな差は考えにくい。
クローズアップレンズ・宙玉本体の露出倍数の影響が大きく関係しているだろう。
この時点で、
最も、普及しているガイドナンバーGN20程度のストロボでは、
SEA&SEA推奨の使用法の方が、
無難な事がハッキリと解る。
そこから撮影距離をつめて撮影
深い
映像が
撮影できた。
やはり、
よりシャープなピントの合った映像を撮影するのには、
この方法の方がいい事がわかる。
しかし、
それには、
ストロボのガイドナンバーが
大きいストロボの方が有利になる。
そこまで、
するなら絞り値を自由に調節できる。
ミラーレスや、デジイチで撮影する方がイイだろう。
また、
最初の想定の組み合わせは、
この撮影結果から止めて、
単体に、ストロボを組み合わせて行う事にした。
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