ドームポートによる影響② 新水中空玉思考5


ドームポートの性能の前に、
Z-240タイプ4で、f-16の絞りで、
宙玉による露出倍数の影響下で、
光量が足りるかからスタートした。
 
ハリ魔王は、
f-16以上絞り込む時は、
ニコノス接点にストロボを変更して
フルマニアル発光させる。
 
この方が、プレ発光により、
コンデンサーに溜められたエネルギーを使う事なく、
無駄なくすべて使えるからである(g)b
 
ガヤの仲間を使って検証した。
 
イメージ 1
撮影データ
撮影モード   マニアル(M)モード
Av(絞り数値)         f-16

Tv(シャッター速度)         1/125

露出補正             0

ISO感度            ISO-100(拡張)

フラッシュ     オプティカルシンクロコネクター仕様

イノンZ-240タイプ4 マニアル調節使用発光色温度変換フィルター[4900°K]  マニアルフル発光

イノンZ-240タイプ4 マニアル調節使用発光  色温度変換フィルター[4900°K] マニアルフル発光

ホワイトバランス    4900°K
アスペクト       4:3
天地変更
 
イメージ 2
トリミングとアプリレベル加工
イメージ 3
 
 
思ったよりアンダーであった。
 

 
 
イノンZ-240タイプ4の光量を
これ以上大きくできないので、
ISO感度を1絞り分開ける事にした。
 
また、
四隅のケラレの状況が判りにくいので、
イイジマフクロウニ20cmほどに、被写体を変更(g)b
 
イメージ 4
 
撮影データ
撮影モード   マニアル(M)モード
Av(絞り数値)         f-16

Tv(シャッター速度)        1/125

露出補正             0

ISO感度            ISO-100(拡張)

フラッシュ     オプティカルシンクロコネクター仕様

イノンZ-240タイプ4 マニアル調節使用発光色温度変換フィルター[4900°K]  マニアルフル発光

イノンZ-240タイプ4 マニアル調節使用発光  色温度変換フィルター[4900°K] マニアルフル発光

ホワイトバランス    4900°K
アスペクト       4:3
 
天地変更
イメージ 5
 
 
ヒストグラムで確認すると、
1.3段程度アンダーに、ピークがきた。
 
アプリレベル加工とトリミング
 
イメージ 6
かなり、
この組み合わせでは、露出倍数がかかる事が判る。
Z-2402灯でこの状況なので、
D-2000S-2000では、
もっと、ISO感度を上げないと、難しい事になる。
 
撮影できる範囲を考えると、
Z-240でも、厳しい(g)b
 
現行モデルでは、
SEA&SEA YS-D22灯使う方が、
表現の幅が増えるが、
照射画角が狭いので、ライティングはよりシビアにorz
 
イノンの新製品ストロボを期待するしかない。
【『Z-240』生産終了のお知らせ】
 
この時点で、現在のストロボでは、
撮れる瞬間は、かなり、限定されると考えた。
 
また、
水中の屈折率で、
画像のケラれる面積が陸上より減った。
 
宙玉内の周辺画像も屈折率の影響で、
 
イメージ 7
陸上より、シャープネスを失ってしまった。
 
これは、水中では、液晶が小さく、確認できなかったので、
そのまま、他の検証を行った。
 
SEA&SEASAGA Magic Ballでは、
撮影できない面積が、
宙玉内に構成できて、
まずは、第一関門通過という感じを受けていた。
 
水中写真のランキングをしています。
この日記が、
気に入っていただけたなら(*≧m≦*)

毎回、ポチとしてくださいませm(__"m)ペコリ