前回の続きです。
EV補正コントロール機能・操作系・操作パネルの変更は、
まとめて書きたいと思う。
YS-D1で、最も気をつけなくては、いけなかったのが、
操作系であった。
ノブが小さく、とても、ダイアルの回しが軽く
一見、一般には、良さそうだが、
水中で、この軽さの悪影響で、
気が付かないうちに、
ダイアルが指定した場所意外に、動いてしまう。
その為に、
ダイビング中に、コマめに、チェックする必要があった。
ここが、
GNナンバーは、
気に入ったが、ハリ魔王が、購入にいたらなかった訳である。
今回は、
変更に抵抗がある設定
『昔のSEA&SEAのスタイルに戻った』
また、
照光式パネルになり、
今
自分が、
どの設定で撮影しているか良くわかるようになっている。
ただ、
明るい水中では、ランプのみでしか確認できないが、
ランプの色さえ覚えれば、何も問題ない。
さらに、
EV補正コントロールは、±2.0EVに広がり、
コレにより、
作風にあわせて、
ストロボ光をよりアンダーに、
そして、オーバーに照射する事が可能になった。
ダイナミックレンジの低い、
キャノンでは、あまり、差が生まれる機能ではないが、
ニコンD810や、D4Sを使う場合
この効果は、
新たな表現の範囲を生む大事な機能である。
ニコンユーザーには、うれしい機能である。
SEA&SEAの検証実験表には、記載されていないが、
DS-TTL時が、フジのミラーレスに使うことができれば、
同じ様に、優れた組み合わせになるなーと想像させた。
水中で、実際に、使って見ない何とも言えない印象
LEDターゲットライトは、
300ルーメンと、100ルーメン相当2段階切り替えに変更され
赤色フィルターが標準装備された。
拡散フィルターを取り付けない場合
GN36と大光量なのだが、
80°×80°と今の通常ストロボより、
カバーできる照射角度が低い。
デシタルカメラに、なって、
フラットにライティングする事が多くなったが、
広い事による悪影響もある。
その為か
D810で撮影した105mmマクロ映像では、
ライティング位置が、
正確でない為に、画像が暗かったり
無駄なハレーション現象を起こしているケースをよく目にする。
このYS-D2の方が、
そんな場面で、より有効だが、
正確にライティングする必要がある。
「初心者向きではない設計」
その場面で、
被写体を嚇かさない配慮した。
2段階切り替えは、好印象だし
赤色フィルターの標準装備は、よりありがたい。
SEA&SEAが、
大きな差と考えていなく、赤字で表記されていないが、
水中質量が、淡水比較で、+35gも軽くなっている。
ハウジング本体が、デジタル化して重くなった現在
少しでも、水中でプラス浮力を稼げるのは、
流石と、関心した。
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