シリーズで、書いているモニター感想ブログの他に、
SEA&SEAのモニター品のブログも、
交互にアップしていきたいとおもう。
その第一弾
SEA&SEA YS-D2
速報で、書いたが、
YS-D2/YS-D1仕様比較表を見て以来
興味のある物に格上げされた。
このページで、
赤字で書かれている事を書いていく前に、
一番、水中テストをして感じたことを先に書きたいと思う。
YS-D1では、
ニコンのデシタル一眼を使い
絞りを絞って、シャッタースピードを1/250秒に設定すると、
プレ発光から、
電気信号を広い適正の光量を照射するまでの時間がかかり、
YS-D1が、発光中なのに、
先にシャッター幕がしまって、
当たりムラが起きる現象が起きた。
その現象の対処方として、
1/160秒にシャッタースピードを落とす必要があった。
良く書くが、
この点が、YS-D1をハリ魔王が、
イノンストロボより、評価しなかった点である。
今回
SEA&SEA YS-D2をVR105mmマクロレンズで、
絞りf-11で最短撮影『露出倍数f-32相当』でも、
その様な現象は、確認できなかった。
ハッキリ、無いと言い切れる
条件が、今回の撮影では、なかったので
言い切れないが、かなり改善されたようである。
その代わり
以前より、
カリカリに研ぎ澄まされたストロボ
まさに、
プロカメラマンが、唸るレベルになっている。
その犠牲として、
すべてのカメラに、均等に有効なストロボとは言いがたい。
対応カメラを良く調べて購入してほしい。
また、
すでに、多方面から入った情報によると、
対応カメラでも
ハウジングメーカーによっては、
正しく作動しない事例が発見されている。
十分、
気をつけて、
購入検討していただきたい<m(__)m>
また、
試作品から、
モニターテストをしている
プロカメラマンから、漏れている
YS-D1の方が使いやすいという情報は、
アバウトに使えるという意味であると理解してほしい。
そういう比較をするなら、
イノンD-2000、S-2000の方が優れていると言わざるおえない。
このSEA&SEA YS-D2は、
別次元を目指しているので、
混同されない様に、お願いしたい<m(__)m>
イノンプロのハリ魔王が、
久しぶりに、
対応機種のカメラを使う場合で、
特定条件で、
他社のストロボを本気で使いたいと思わせるストロボで
SEA&SEA YS-D2はあった。
では、
YS-D2/ YS-D1仕様比較表の上から、
確認をしていきたいと思う。
DS-TTL時の最小ガイドナンバー(陸上値ISO 100)が、
GN1まで小さくなった。
実用性のない数値に感じるが、
コレは、
小さい光量で、
TTL調光が、より正確に働くようになった事を示す。
F値の大きいコンパクトデジタルカメラでは、
その効果はあまり関係ないが、
F値の明るいレンズを、
35mmフルサイズで、絞り開放で撮影する場合など、
ボケを生かして撮影する場面で、
今までだと、
外付けストロボ側で、
光量をマイナス調整する必要があった場面で、
そのわずらわしさから開放される。
コレは、
自分のOM-Dと、45mmマクロで、
絞り開放で試したが、
何も、変更せずに行えるのに驚いた。
最速リサイクルタイムが、1.9秒から1.5秒に改善された。
コレは、
内蔵フラッシュを使い同調させると、さほどの変化ではない。
ストロボ側がチャージしても、
内蔵フラッシュの限界で、フラッシュがたけないからだ。
D810の連続撮影のフラッシュの間隔は、変化しなかった。
MDX用光コンバーターを使用した場合には、
連射性能に、差が生まれるものと思われる。
今回、比較の為に、
MDX用光コンバーター/N1をお借りしたが、
コンバーター側の不具合により、確認できなかった。
次回以降に、検証したいと思う。
またまた
アップ制限を越えてしまいました。
後日、続きをアップします<m(__)m>
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