「EV.コントローラー」特徴は? INON D-200


EV.コントローラー」は、
INONストロボに以前から、
搭載されている仕組み
 
S-TTLオート調光時に
ストロボ背面の
EV.コントロールスイッチ」を回すだけで、
発光量の微調節が可能な仕組みで、
標準的な設定位置から
プラス側へ3段階
マイナス側へ6段階
調節が可能である。
 
この機能を上手に使いこなせばφ(・ω・ )メモメモ
撮影者意図する適正露出にできる。
 
最も気を付けてほしいのは、
カメラの機種によって異なる露出の特性に合わせて
補正が変わる点である。
 
そこで、
自分GX-7と、
INON D-200でも、
以前からのタイプ4モデル以降の特長と一緒か確認した。
 
まずは、
EV.コントロールスイッチ
標準的な設定位置の±0からスタートした。
 
イメージ 1
ハリ魔王の感じる被写体の明るさより、
若干、オーバーな仕上がり
 
標準的な設定は、以前のモデルと変わらないφ(・ω・ )メモメモ
それだけ、水中の被写体は、
光を吸収する傾向なので、
光り大目TTL調光する事は、
ニコノス時代から変わらない特徴
 
一気にダイアル-1段光量を小さくする設定
 
イメージ 2
普段ハリ魔王が、
GX-7で、多用する値は、
以前と変わらない印象だ。
 
-2段分に調節すると
イメージ 3
一絞り分光量が落ちなくては、
ならないのだが、
1/3程度しか変化していない。
 
パナソニック内蔵フラッシュの照射時間が、
ニコン・キャノンなどの元銀影カメラメーカーの
内蔵ストロボより、
長い傾向があるためと、考えられる。
 
その為
コンパクトハウジングと同様に、
EV.コントローラー」で、
マイナス補正すると、
少しずつしか、
光量が落ちないφ(・ω・ )メモメモ
 
-3段分に調節して
 
イメージ 4
やっと、1絞り分程度の光量が落ちた
 
この変化のタイプは、
D-2000タイプ4や、S-2000近い印象であった。
 
S-TTL調光で使用する場合は、
光りの特性
調光の仕組みから
他のINONモデルとの2灯使用は、
変則的な使い方以外
お勧めできない
 
同じチェックをTG-5でも、行う必要を感じた。
 
 
水中写真のランキングをしています。
この日記が、
気に入っていただけたなら(*≧m≦*)
毎回、ポチとしてくださいませm(_ _"m)ペコリ