ピクチャーモードの変更 ハリ魔王高速シャッターモードの設定方法Ⅳ Tough TG-6+ NauticamTG-5〈TG-6〉

『ハリ魔王高速シャッターモードの設定方法Ⅲ 水中の被写体反射率に合わせての変更 Tough TG-6 + NauticamTG-5〈TG-6〉』の
https://htmmarine.hatenablog.com/entry/2020/04/17/201508
続きを更新したいと思う。

 

 

ピクチャーモードについて
初期設定では、

f:id:HTMMarine:20200427011058j:plain

〈Natural〉に設定されている。
ハリ魔王は、そのまま使っている。
フォトセミナーの講習生にも、
〈Natural〉で撮影する事を推奨している。

 

何故か?は、下記(^_-)-☆
JPEGで、撮影すると、
そのカメラ事に登録されたカラーバランスで撮影される。
以前のカメラでは、その差は、広く、
発色の雰囲気も、大きく変わってしまった。

現在は、センサーの関係で、ほとんど、差がなくなってしまった( ..)φメモメモ

 

以前は、
RAW+JPEGで、撮影して
JPEGの映像をベースに、RAWデータを使って
編集加工して、自分の感じた雰囲気に近づける必要があった。

 

この過程は、ネガフィルムで、撮影して、プリントに、仕上げるのと同じ工程をすべて、個人で、行うのと同じである。

 

これをマスターするには、勉強しなければならない事が、非常に多くなる。

 

水中写真初心者は、
ダイビングを始めて、初めてカメラにふれる事になる方のほうが絶対的に多い。
今どきの若者なら、スマートフォーンでしか撮影したことがない方が、普通だろう。

そんな人に、
これを覚えろというのは、ナンセンスだと思うからである。

 

現在、この手法を推奨するのは、
キャノンの講習会を行う(T_T)
プロ「講師」カメラマンだけになってきている。

 

これらの人のターゲットは、
定年退職した方で、
失礼な言い方かもしれないが、
「老化防止」には、新しい事に、挑戦することは、良い事である。

 

他のメーカーは次の考え方に移行している。

撮った時に、なるべく、感じたままに、バランスをとる事φ(・ω・ )メモメモ
これは、動画機として、能力の高いカメラを作っている
メーカーに共通する特徴である。

 

ハリ魔王の感覚で、ポジフィルムの撮影に、近い感覚でる。

 

JPEGの映像を正確に撮影できれば、
このJPEGの映像から、
昔のフィルムの事に発色の違う表現は、
簡単な時間で、加工が終了する。


今、ハリ魔王の使っている( ..)φメモメモ
ノートパソコン「PCゲーム用」だと、
その加工処理時間は、3分もかからない。

 

RAWデータで、同じことをしたら、
バカバカしくなるほどの時間と労力を必要とする事になる。
これをコマーシャルフォトグラファーベースの仕事と考えると、
膨大な処理時間を要してしまう。
企業対効果として、考えたら、どちらの方が良いか明白である。

 

では、
〈Vivid〉はどうか?
Olympusのカメラの場合は、
特有の発色が強くなるのでお勧めはしないが、
好みを確かめる為に、試して見ても良いと思う。
その場合は、水中で、〈Natural〉で、まず、撮影をして、
水中で、OKボタンを押して、選択して変更して、
〈Vivid〉映像を撮影して、
ダイビング終了後比較すればよいφ(・ω・ )メモメモ

次に話す、
ホワイトバランスほど、
大きな効果の差がない事に気が付くだろう(@g@)b

COVID-19の影響で、
書き残しておきたいモードが強く入ってる
ハリ魔王は、書きすぎで、予定通り進まない(T_T)

続く<m(__)m>


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