高速シャッターとストロボの相性チェック① Tough TG-6 + PT-059

長らくブログの更新をお休みさせていただきました。
現在の新型コロナの影響の調節というより
一番の問題は、
パソコンが、予備まで含めて、トラブル発生で、
書き込みする事も、お休みさせていただきました。

ダイビングフェス以降、
急に、何社かのダイビングメーカーの倒産・廃業・業務兼譲渡などの事もあり、
パソコンが通常の状態でも、更新ペースは、遅くなったと思います。

マリンダイビングフェアも延期、
コロナ自粛で、海に行く機会も減っているので、
新たなモニターをする機会も減っています。

手持ちのデータの公開をしていく形に当面は考えています。

ご了承くださいませ<m(__)m>


本文
ハリ魔王が考えた変則的な使い方でも、
INON S-2000は、基本的なS-TTL調光で、安定して撮影が進められることが分かった。

では、
純正・他社モデルでは?可能なのか???

検証したいと考えた。

すべて、テストするのは、難しいので、
陸上でテストを行った。

購入を考えている方・初心者の方にも、わかりやすくと考えて、
先に、テスト終了結果から書いていきたいと思う。

最も、相性が良かったのは、
純正OLYMPUS UFL-3であった。
このストロボは、一灯での広角撮影に制限が多いが、RCモードを使った、
スレーブTTL調光の性能は、他の追随を許さない差があると言える。
マクロ撮影・W側端の撮影範囲では、ダントツ一番と言える。
ワイドコンバージョンを使用するなら、OLYMPUS UFL-3を2灯φ(・ω・ )メモメモ
用意することをお勧めする。

二番目は、
INON S-2000 D-200であった。
S-TTL調光で、使う限り、何も不満を持っ点はないだろう。
OLYMPUS UFL-3との違いは、光の微調節をストロボ側でしかできない点
Tough TG-6側の内蔵ストロボで、光量調節を細かく調節することができるが、
不安定で使いずらいφ(・ω・ )メモメモ

また、
Tough TG-6との相性で、
微調整のダイアルが、正確に1/2段ごとに調節できない。
アンダーに発光量を変更する場合
最初は、ほとんど、肉眼では変化が起きなく
ヒストグラムのチェックでわかる程度の変化だが、
ある一定のダイアルより光量を抑えると、
一気にアンダー(暗い)画像になってしまう。
普通のユーザーは気にならないだろうが、
ハリ魔王のサブ機として、考えると考慮する点である(@g@)b

気を付けていただきたいのは、
Z-330や、Z-240は、ハイスペックカメラと相性を優先しているので、
高いから、高性能という考え方で、Tough TG-6と、組み合わせる事は、お勧めしない。

SEA&SEAの場合
YS-D2でチェックした。
DS-TTLは、かなり、正確に発光調光するが、作者の意づで、光量の変更がほぼできない。
なにも、考えずカメラ任せなら、良いがそれ以外が何もできない。
それなら、純正や、INONの方が、後々、楽しむことができるだろう。

一般選択なら、
今後も、OLYMPUS以外に相性が悪いが、
OLYMPUS縛りの中で、次のモデルを選択するなら
純正OLYMPUS UFL-3
https://www.olympus-imaging.jp/product/compact/accessory/underwater/ufl3.html
一番お勧めと言えφ(・ω・ )メモメモ

今後の水中カメラのバージョンアップ選択時の幅を持たせるなら
INON S-2000
www.inon.co.jp/products/strobe/s2000/top.html
D-200を
http://www.inon.co.jp/products/strobe/d200/top.html

お勧めする。


ハリ魔王は、Tough TG-6を使う場合を考えると、
4K動画機能が優れている点、特殊撮影用ワイコン類との相性が良い点などを
考慮すると、高出力LEDライト類「最低光量15000ルーメン以上」を中心にシステムアップするので、
外付けストロボは、
すでに、手持ちのS-2000一灯使用で良いと考えている。

ここからのシリーズはその辺が解りやすくできたらなと考える。

自分のスポンサー企業以外を一番にしてしまった。

本音がハリ魔王ブログの特徴だから仕方ない。

また、書きすぎて、中身に行けなくなってしまったorz

次回に続く

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