M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro Nauticam スーパーマクロコンバージョンレンズSMC-1+丸秘マクロセット

オリンパス
M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

http://olympus-imaging.jp/product/dslr/mlens/60_28macro/
借りて、テスト撮影をする事にした。
 
 
ハリ魔王は、
M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
持っていない。
 
 
このレンズ
35mm換算にすると、
120mmマクロになるからだ。
 
 
画角は、
非常に、撮影に重要で、
マクロレンズを考える場合
 
 
標準マクロは、
35mm換算で、
45mm~60mmになる。
 
 
望遠マクロは、
35mm換算で、
85mm~105mmになる。
 
 
超望遠マクロは、
35mm換算で、150mm~200mmである。
 
 
M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macroは、
どのグループにも、属さない
珍しい画角となる。

実際に、
長年撮影をしていると、
それぞの画角により、
撮影者の好みが入る
 
 
たとえば、
例)ハリ魔王の水中撮影の場合
標準マクロは50mm-55mmが好みの画角
「マクロ的使い方に、広角のテクを使えるからφ(・ω・ )メモメモ
60mmだと、バックの画面構成がより難しくなる印象
 
 
望遠マクロは90mmが好みの画角
「ハリ魔王の基本のマクロ画角φ(・ω・ )メモメモ
 
 
超望遠マクロ
撮影できる物が近づくのが難しいなら200mm
1mm程度の小さい被写体を、撮影するなら、150-160mmを選択する。
 
 
 
M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macroは、
ハリ魔王の基本のマクロ画角より、
画角が狭く
小型生物専用には、
画角が広くなってしまう可能性がある。

この夏の宿題の為に
実際に、
M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macroに、
なれる練習から始めた。
 
始めのうちは
イカ MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8でだったら、
簡単に、
イメージ 1
撮影できる被写体で苦労の連続。。。(〃_ _)σ∥
 
小さい物に向くと頭を切り替えても、
イメージ 2
そこまで、
イメージ 3
画角が狭くもないorz
 
 
さらに、
イカ MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8と比べて
同じ絞りで
最短側によった時
ピントの合う範囲に大きな差もなく、

ボケは比べたら、
比較にならないレベル
 
 
 
水中で実際に
撮れる範囲からも
ピントのある所の描写力も、
イカ MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8の方が、
有利な場面が多い印象だ。
 

しかし、
このレンズ最短撮影距離0.19m なら、
Nauticam スーパーマクロコンバージョンレンズSMC-1+Nauticam Multiplier-1
一番、被写体まで、近づいて撮影できる組み合わせの可能性があるからだ。
 
 
 
最近、
各社営業さんからモニターをたのまれる機材は、
何故か、ツワモノぞろいである(苦笑)
 
そう言うのを自分の武器に加える工夫は
楽しいのだが、
検証が終らないのに、
夏が終わってしまったorz
 
 
 
にほんブログ村
水中写真のランキングをしています。
この日記が、
気に入っていただけたなら(*≧m≦*)
毎回、ポチとしてくださいませm(_ _"m)ペコリ