水中テスト開始 YS-D1と、D-2000の照射比較 YS-D1+MDX-X10

水中テストは、
透明度が、良かったので、
全て、イノンの旧型フィッシュアイワイコンを使った。
それの方が、被写体に、寄れるのでよりストロボの性能の特徴がわかると思った。
 
今回からの映像で、ワイコンのゴミの写りこみがあるがご勘弁願いたい<m(__)m>
 
また、
公開映像は、いつもの様に、
ファイルサイズと、
それに合わせたシャープネス以外は、
未加工でお見せしていく。
 
まずは、
YS-D1一灯で、最初の同調チェック
ストロボ光だけで、
撮影する為に、
太陽光の影響が少ない水深まで、
ディープダイビングでおこなった。
イメージ 1
 
撮影データ
Tv (シャッター速度)         1/250
Av (絞り数値)      11.0
露出補正              0
ISO感度              100
フラッシュ 強制発光(オート調光機能付き)
SEA&SEA YS-D1DS-TTLⅡモード発光
ホワイトバランス 5600°K
 
ワザと、意地悪なライテングで、
TTLが苦手な白色の被写体、バックは岩場
オーバー目になるだろうと想像して撮影したが、
若干、アンダー目に仕上がった。
コレなら、
光量調節ダイヤルで、
EV補正で、調節できる範囲に収まっている。
YS-D1DS-TTLⅡモードは、
かなり安定して、フジの調光に対応している。
フジX10の調光性能も、意外と正確な印象
 
 
この結果から、
今回の課題の一つ
YS-D1と、D-2000のガイドナンバーの違い、
照射角度違いを比較してみた。
 
画面向って、
左側からYS-D1
右からD-2000を照射した(g)b
 
イメージ 2
撮影データ
Tv (シャッター速度)         1/250
Av (絞り数値)      11.0
露出補正              0
ISO感度              100
フラッシュ 強制発光(オート調光機能付き)
SEA&SEA YS-D1DS-TTLⅡモード発光
イノンD-2000タイプ4  S-TTL ±0発光
ホワイトバランス 5600°K
 
SEA&SEA YS-D1
ガイドナンバー大きさが
証明された映像
画像が、
オーバーにならない内に調光を、
X-10が調整して内蔵フラッシュの
発光を中止したので、
D-2000は、
アンダーになっている
 
単純に、
GNの違いで、
D-2000の調光性能が劣るわけではない。
 
 
YS-D1
は、
陸上データで感じていた直進性の強い光で、
一気に、照射している印象
 
D-2000は、
柔らかく照射角度全体に、
広くムラなく照射するストロボ光である事が
わかる(g)b
 
 
コレだけ、特徴に違いがあると、
 
それぞれ、
好みで、選び
2灯とも同メーカーの方が、
一般的には、
安定した絵作りになるだろう。
 
また、
逆に換える事により、画面構成が不安定になり、
迫力を優先した映像が可能かもしれない。
 
 
 
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