SEA&SEA YS-D2の検証 Nauticam TTLコンバーター Nikon

 
今回は、画像を小さくしてアップしてみた。
 
SEA&SEA YS-D2との相性のチェック
 
まずは、結果をまとめると
 
SEA&SEA YS-D2だけ、DS-TTLの仕組みが新型なので、
Nauticam  TTLコンバーター Nikonは、切り替えを行う
各社ストロボとの相性は? Nauticam TTLコンバーター Nikon」に
書いたので、そちらを参照してほしい。
 
このDS-TTLとは、TTL調光しているが、範囲は限定的である。
水中での被写体の反射率を優先可能にした時代 Nauticam TTLコンバーター Nikon」の
時代同等レベルTTL調光は、可能である。
 

カメラ側ストロボ光の補正には、対応していない。
SEA&SEA YS-D2側のみで、調整できる範囲となる。
 
カメラ側内蔵フラッシュで、
同調した明るさより、明るく調光補正している様である。
 
最大の問題点は、
Nauticam  TTLコンバーター Nikonからの信号LEDライト光が、
イノン受光センサーに合わせた明るさのため
SEA&SEA純正の光ケーブルを使用しないと、
調光エラーがおきφ(・ω・ )メモメモ
SEA&SEA YS-D2が、発光しない時がある。
ハリ魔王の検証では、
純正の光ケーブルでも、
アームなどにコードを巻くと、
発光不良おこす事があった。
 
以上
 
では、
1/2倍撮影のテストである。
 
f-2.8
 
イメージ 1
f-4
 
イメージ 2
f-5.6
 
イメージ 3
f-8
 
イメージ 4
f-11
 
イメージ 5
 
イメージ 6
 
イメージ 7


等倍では
 
f-2.8
 
イメージ 8
f-4
 
イメージ 9
f-5.6
 
イメージ 10
f-8
 
イメージ 11
f-11
 
イメージ 12
 
イメージ 13
 
イメージ 14
ガイドナンバーGN現行最大で、
コンデンサーの容量が大きいので、
プレ発光にも十分対応している。
 
この明るさだけ優先するなら、最も、優れていると言えるが、
作者作風意図で、
変更をするのには、水中での操作が多くなってしまう。
 
一世代前イイエ
二世代前コンパクトデジタルカメラ
同様の操作レベルと言える。
 
SEA&SEA YS-D2を使える様にした事は、賞賛できる事だが、
SEA&SEAが、対応コンバーターを発売予定なので、
SEA&SEAブース② DIVE BIZ SHOW 2017で気になった水中撮影機材 最終話
ワザワザ、相性に疑問の組み合わせを
Nauticamハウジングで、使う必要はないだろう。
 
ハリ魔王なら、イノンストロボを組み合わせる。
 
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