イノンストロボとNikon AF-S VR Micro-Nikkor ED105mm F2.8Gの相性2 SEA&SEA MDX-D810ハウジング


前回からの続きです。
 
ノコギリハギの幼魚が偶然
フトヤギの前で、止まった。
 
ここから距離をつめながら撮影した。
 
イメージ 1
撮影モード    マニアルモード                        
絞り                f-11
露出補正              0
ISO感度               100相当
フラッシュ 強制発光(オート調光機能付き)

イノンD-2000タイプ4 S-TTL ±0発光  外部オート非対応 -0.5[4900K]拡散板

イノンS-2000タイプ4 S-TTL 1発光  -0.5[4900K]拡散板 forS-2000

ホワイトバランス   5000°K


連続撮影
 
イメージ 2

この組み合わせでも、
 
イメージ 3
連射にも、十分に、余裕があるようである。
 
しかし、
通常、最も正確に、
露出の計測できる条件なハズなのに、
明らかに、
1/2段から、2/3段程度アンダー
仕上がりになっている。

この事は、
撮影中に気が付き、
D-2000と、S-2000光量微調節ノブを動かしたくなった。
 
最後の一枚を簡単加工『アプリレベル』で、行うと
 
イメージ 4
発色が出てきた。
 
どうやら、
救える範囲には、入っているようである。
 
最近、聞く情報はこの辺の印象からきていると思われる。
 
この時点で、
水中写真のマクロ撮影は、
ストロボ光駆使して、
ライティング・光量の強弱にて、
被写体の表情を引き出すことが
心情のハリ魔王は、
ニコンD810に、
Nikon AF-S VR Micro-Nikkor ED105mm F2.8G
組み合わせでは、
イノン社ならZ-240タイプ4選択するだろう。
 
フィルム写真からの知識があるなら、
迷わず
SEA&SEA YS-D2を使用する事をお勧めする。
 
ここまでの
テストで、他メーカー製のハウジングと、
SEA&SEA YS-D2相性が知りたくなった。
 
 
さらに、
ノコギリハギの幼魚に近づいた撮影を試みた。
 
続く<m(__)m>
 
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