ワイド撮影結果 Nauticam (ノーティカム) RX100

今回の映像は、
イノンワイドコンバージョンレンズ
UWL-H100 28M67 Type2を取り付けて
撮影されている。
 
Nauticam (ノーティカ) RX100
お持ちの方、
ご本人が撮影したものをお借りした。
この方は、
普段は、
動画を撮られている水中映像サークルや、
シニアダイバーズクラブの映像勉強会などに、
参加されている方だ。
 
カレの本来の動画映像スキルは、
中々なので、
アクまでも、
テストとしてみていただきたい<m(__)m>
 
また、
4/20
亀戸文化センター
カメリアホールにて、
30回水中映像祭が、おこなわれる。
カレの映像は、もちろん、ゲスト作品として、
中村征夫先生のこの日の為だけに、編集した映像も見られます。
興味のある方は、入場料無料です。
どうぞ足を運んであげてくださいませ<m(__)m>
 
水深25mほどの所で、
トサカを使ったテストから見ていただきたい。
 
イメージ 1
Tv (シャッター速度)         1/800
Av (絞り数値)      5.6
露出補正              0
ISO感度              100
フラッシュ 強制発光(オート調光機能付き)イノンS-2000タイプ4  S-TTL ±0発光
ホワイトバランス 5600 K
 
 
高さ1mほどのトサカ全体を入れるほどの
撮影距離でも、
しっかり、
ストロボ光がとどいている。
このカメラの高速シャッターで、
イノンのS-TTL調光が、
同調調光が、できるという証明のカット
 
現行バージョンのイノンS-2000タイプ4と、
RX100との相性で、
離れた被写体時には、
今までソニー系で起こしやすかった
オーバー目に炊ける症状は、見られない。
 
また、
正確に被写体にストロボを向ければ、
ライテングの範囲に、制限ができるが、
一灯でも、十分に、光が回る照射角度がある事が判る。
 
1/2000までのテスト結果を
見せていただいたが、
若干、光量が落ちていくが、
すべで、同調は安定していた。
また、光量の減少も、1/3程度
現実の使用には、気にならない程度であった。
 
 
 
浅場で、セフティーストップ中に撮影した映像
 
イメージ 2
Tv (シャッター速度)         1/500
Av (絞り数値)      5.6
露出補正              0
ISO感度              100
フラッシュ 強制発光(オート調光機能付き)イノンS-2000タイプ4  S-TTL ±0発光
ホワイトバランス 5600 K
 
最近のローパスレスで、 
ダイナミックレンジの広い
SONY製記録エンジンを使っているモデルの特徴が見られる。
 
太陽光の光が、
 
水面の波立ちのプリズム効果で、
 
線上に光がふりそそぐのを、
見事にとらえている(g)b
 
コレは、
銀影カメラ、
他社の記録エンジンには、見られない特徴で、
新たな映像表現に使えそうな特徴といえる。
 
RX100は、
1インチの画像エンジンという、
コンデジでは、
大きいサイズを採用しているのに、
イノンワイドコンバージョンレンズ
 UWL-H100 28M67 Type2との相性が大変にイイφ(・ω・ )メモメモ
 
今回の映像では、
逆光のこの条件では、
イノンS-2000タイプ一灯では、光量が足りていないが、
 
光量さえ確保できれば、
新たな表現が可能だと考えられる。
 
この時点で
最強の広角の組み合わせを見つけてしまったかも
この映像を見た時の感想でアル。
 
自分が、取材時・調査時にクビから、下げている
ニコノスⅤ型と、Sea&Seaフィッシュアイレンズの組み合わせの換わりになる
組み合わせと、思えたのは初である。
 
ハリ魔王購入検討度数だけを先に
発表するとすれば、
この時点の広角性能だけで評価するなら、
★★★★★であるo(*^^*)o
 
 
 
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