S-2000を使っての撮影テスト ワイドコンバージョンレンズ UWL-H100 28M67 cyana OLYMPUS OMD E-M10用ハウジング


S-2000
 
イメージ 1
この様に、セットして使った。
 
普段、
ハリ魔王が、
使っているストロボなので、
拡散フィルターは、
-0.5[4900K]拡散板 for S-2000
そのまま使い

OLYMPUS OMD E-M10ケルビン
5000°Kにした。
 
これは、
普段 OLYMPUS OMDE-M5で、
使用している組み合わせ
 
今回は、
実際に、テストした順番にお見せしたいと思う。
 
ワイドコンバージョンレンズUWL-H100 28M67
 
イメージ 2
付けた状態で、潜降して
まずは、
講習生を撮影した。
イメージ 3

撮影データ
撮影モード    マニアルモード 
絞り               f-11
露出補正             0
ISO感度             ISO 100
フラッシュ 強制発光(オート調光機能付き)
イノンS-2000タイプ4  S-TTL ±0発光 色温度変換フィルター[4900K]
ホワイトバランス   5000°K
 
水深5mで、
ストロボ光だけの光で、
正確に撮影が可能な事を確認
 
イノンのストロボを使うと、
ワイドコンバージョンレンズ
UWL-H100 28M67画角を楽にカバーでき、

X接点の1/250でも、
TTL調光が使用できる。
 
RCモードを使った時の
OLYMPUS OMD E-M10連射力は、
OLYMPUS OMD E-M5に、
使用時より、
かなり劣るので、
フルセットを購入するなら、
イノンのストロボ選択する事をお勧めする。
 
今回は、
購入した人が、
参考になるように、
撮影の順番を組み立ててみた。
 
撮影データを参考にして行けば、
直ぐに、
この程度の映像は、撮影できるだろう。
 
それ位
cyana OLYMPUS OMD E-M10用ハウジングに、
M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mmF3.5-5.6 EZを入れた組み合わせは、
使いやすい。
 
今回の映像は、
ハリ魔王水中使用2ダイブ目、
映像である( ̄ー+ ̄)


いくつかのコツがあるので、
それらそって
解説したいと思う。
 
まず、
ストロボ光が十
分に、発色する距離による事
最低でも、50cm以内に近づく
 
今回は、
30cmまで近づいた。
イメージ 4
 
撮影データ
撮影モード    マニアルモード 
絞り               f-11
露出補正             0
ISO感度             ISO 100
フラッシュ 強制発光(オート調光機能付き)
イノンS-2000タイプ4  S-TTL ±0発光 色温度変換フィルター[4900K]
ホワイトバランス   5000°K
 
撮影した映像は、
ストロボが当たっている部分以外は、
黒くても、まずは、考えなくてもいい。

最初に、
確認する事は、
ストロボに照らされた
被写体の明るさや発色が、
自分の撮影したい明るさに、
正確になっているか
確認する。
 
この時点をおろそかにすると、
後、何をどのような調整らいいか
判らなくなる。

このハウジングと、
カメラ・ストロボの組み合わせの場合は、
最初に
イノンのストロボ側
光量調節を使い適正にする(v^ー゜)ヤッタネ!!
 
 
ハリ魔王は、
明るさ・発色には、問題を感じなかった。
しかし、
ストロボの光が、
絞り値に、よって硬い仕上がり
それは、
絞りを開ければ改善する。
絞りを開けると、
一絞り毎に、
より多くの太陽光が、画像に取り込まれる。
バックが自動的に、明るくなる。

「『水中写真の基礎を学べる本1 水中写真マニュアル』の
P.86以降にくわしく書かれる。」
 
今回は、絞りをf-5.6まで開けた。
 
水中が暗いので、
それでは、バックの水中の雰囲気が、
実際の感じたイメージより暗く仕上がった。
 
そこで、
シャッタースピードを遅くした画像がコレ
イメージ 5
 
撮影データ
撮影モード    マニアルモード 
絞り               f-5.6
露出補正             0
ISO感度             ISO 100
フラッシュ 強制発光(オート調光機能付き)
イノンS-2000タイプ4  S-TTL ±0発光 色温度変換フィルター[4900K]
ホワイトバランス   5000°K
 
この日感じた
明るさの水中を表現できた。
 
この組み合わせが、
本格水中写真入門用から、
サブ機としては、十分なスペックと感じた。
 
もちろん、
この先の調節も、可能であろう。
 
今回は、
入門の設定のブログなので、
割愛させていただく<m(__)m>
 
ワイドコンバージョンレンズ
UWL-H100 28M67を取り外しての撮影は、
次回、更新時にお見せしたいと思う( ̄ー+ ̄)
 
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