浅場の撮影では欠点が利点へ(@g@)b FIXフィッシュアイコンバージョンレンズUWL-28M52+Nauticam (ノーティカム) RX100

 
私事ですが、本日退院をします。
完治した分けではなく、今後も治療していく事になりました。
オペをするのに、
必要な検査で、
自分の体が、どの程度にあるのか良くわかりました。
胆のう以外は、年齢並み以上に健康と判りました。
来週からは、普通に活動していきます。
 
 
さて、
今日は、
FIXフィッシュアイコンバージョンレンズUWL-28M52を使う場合の問題点と考えるのか
それとも、
それを利用するとデジカメになってから、
苦手だった部分を補うと考えるか
 
二つに、意見の分かれる話を書きたいと思います。

今回のモニターに対しては、
追加のテストがしたいと思いましたが、
流石に、トータル1ヶ月も、お休みしてしまったため
先にしなければならない事が多すぎて、
手が回らないので、
今回で、一応、
この組み合わせは、
最終回とさせていただきます
m(. ̄  ̄.)mス・スイマセーン
 
 
前回のテストで、
絞ると外付けストロボの光量が、
足りないという現象が起きたので、
絞りは、f-8で撮影を続ける事にした。
自分は、普段の癖で、
画面に外付けストロボの光量を左右変えて、
変化を付けて奥行き感を演出するが、
それをやめて、左右同量にした。
 
これで、より正確な
このレンズを組み合わせた時の特性が見えるだろうと想定した。
 
 
水深5mの浅場に戻ったら、
巨大なコブダイに遭遇
餌を探しているようで、
側によっても逃げないε=\_○ノ イヤッホーゥ
モニターテストを忘れ興奮して
一枚シャッターを切った。
イメージ 1

撮影データ
マニアルモード
Tv (シャッター速度)         1/125
Av (絞り数値)         8
露出補正              0
ISO感度              100
フラッシュ 強制発光(オート調光機能付き)
イノンD-2000タイプ4  S-TTL ±0発光 外部オート非対応-0.5[4900K]拡散板2を使用
イノンD-2000タイプ4  S-TTL ±0発光 外部オート非対応-0.5[4900K]拡散板2を使用
ホワイトバランス 4900°K

 
コブダイまで距離があるので発色がストロボでないのは、
仕方ないが、
海水の色が濃く写った _| ̄|○ il||li
 
この日の太陽の明るさから、
ストロボとのバランスを撮るのには、
デジタルカメラなら、1/125
丁度か、少し遅いかもと想像した。
実際は、その浅い海の雰囲気がない映像に、
 
そこで、シャッタースピード
1/80に遅くする事にした。
十分に、
コブダイが近づいた時に、シャッターを切った。
イメージ 2
RX100の内蔵フラッシュは、
次のチャージまで、時間がかかるフル発光で発光した事を確認した。

エキジット後
同行メンバーで、
キャノンS-950+ノーティカ
オーシャンズ・ファミリーTOTOMEに、
イノンD-2000+S-2000の組み合わせを
使て撮影した人に、確認した。
 
1/60では、海水白トビオーバーで、
1/125が、丁度いいように感じたという。
 
 
 
これで、
FIXフィッシュアイコンバージョンレンズUWL-28M52
+Nauticam (ノーティカム) RX100の組み合わせでは、
 
被写体が、離れているときは、

何らかの原因で、レンズを通す光の量が、減る事は確実となった。
 

これは、欠点と考えがちだが、
今まで、
白トビを起こしやすい条件下の撮影で、
この特徴は、利点となりえる。
例)
明るいさんご礁の海で、
ストロボを使った、太陽光とのミックス光撮影では、
有利になり、撮影できる条件が増えること
 
 
 
しかし、
その場合は、
下記がクリアになることが条件となる。

もう少し外付けストロボに、光量(GN)が必要になる。
ここからが試す必要がある課題
-0.5[4900K]拡散板を外せば、D-2000のガイドナンバーでようが足りるか

Z-240にするすれば、十分にストロボ光が足りるか
 
GNだけで考えると、
SEA&SEAのYS-D1を使うのがいいが、
『YS-D1/YS-110α/YS-01 スレーブ対応確認機種一覧』には、RX-100は、載っていない。
http://www.seaandsea.co.jp/products/strobe/compatibilitychart/a.html
 
どれも、
検証をしないと、
使用できるか判別が難しい。
 
 
以上の事をクリアできれば、新たな武器となるだろう。
 
 
また、以前モニターテストした、
「ワイド撮影結果 Nauticam (ノーティカム) RX100 」
http://blogs.yahoo.co.jp/h_t_m_harima/17505405.html
イノンワイドコンバージョンレンズ
 UWL-H100 28M67 Type2の方が、
撮影距離全体を考えると、
一般的には、有利になるだろう。
しかし、画角をさらに広げる
ドームレンズユニット II for UWL-100
取り付けると、
重量、価格を考えたら

FIXフィッシュアイコンバージョンレンズUWL-28M52を使うほうが、
コストパフォーマンスも高く、
水中で
片手撮り「ニコノス一刀流式」
可能になる。

最短でのデフォルメ・被写界深度の深さは、
十分な性能と言える。
 
 
本当は、二つのレンズを持って、
有利な場面に合わせて使うのが、
一番いいと、自分は思った。
 
そうなると、コンバージョンレンズ代だけで、
RX-100が、もう一台簡単に買えてしまうがorz
 
 
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