補正調節をしてみると OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough+PT-053

スーパーマクロモード「ハリ魔王のカンニングペーパー」で、

撮影していて、
最短付近は、
安定した調光を得られる事がわかったが、
少しだけ、撮影距離が離れている時、
被写体の反射率などで、
オーバー目に
イノンストロボが、
発光する場面が、
見られた。
 
そんな場面で
イノンストロボ側で、光量を微調整した
例をお見せしたいと思う。
 
イソコンペイトガニをそのまま撮影したら、
下記の様に仕上がった。
(ピントが甘い映像ですか勘弁願いたい<m(__)m>)
イメージ 1
撮影データ
スーパーマクロモード「ハリ魔王のカンニングペーパー」
Tv (シャッター速度)         1/100
Av (絞り数値)        14.0
露出補正              0
ISO感度            100
フラッシュ 強制発光(オート調光機能付き)
イノンS-2000  S-TTL ±0発光 -0.5[5500K]拡散板を使用
ホワイトバランス 晴天(5300K)
 
 
はじめは、
ストロボ位置による影響が出ていると
考えライティングを修正したが、
改善が見られなかったので、

イノンストロボの光量を-1段小さく発光させてみた。
イメージ 2
撮影データ
スーパーマクロモード「ハリ魔王のカンニングペーパー」
Tv (シャッター速度)         1/100
Av (絞り数値)        14.0
露出補正              0
ISO感度            100
フラッシュ 強制発光(オート調光機能付き)
イノンS-2000  S-TTL -1発光 -0.5[5500K]拡散板を使用
ホワイトバランス 晴天(5300K)
明るめが好きなら、丁度イイ出来上がりが完成
 
自分としては、
もう少し光量が、少ないと良い印象があった
 
というより、
クライアントの要る撮影では、必ず、
違う仕上がりを撮るので、
その癖が付いていて、撮影してみた。
-2段アンダー発光
イメージ 3
撮影データ
スーパーマクロモード「ハリ魔王のカンニングペーパー」
Tv (シャッター速度)         1/100
Av (絞り数値)        14.0
露出補正              0
ISO感度            100
フラッシュ 強制発光(オート調光機能付き)
イノンS-2000  S-TTL -2発光 -0.5[5500K]拡散板を使用
ホワイトバランス 晴天(5300K)
 
 
一瞬暗い印象だが、
簡単修正をかけると
イメージ 4
こんな仕上がり
 
 

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough+PT-053
スーパーマクロモード「ハリ魔王のカンニングペーパー」で、
イノンストロボを使う場合は、
若干、
補正が必要な場面がある事がわかった。
 
後は、
撮影を繰り返して、
どの様な場面に、必要かを把握する必要がある。
そう感じるテスト結果となった。
 
 
 
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