イノンs-TTL同調時のアオカブリチェック ライカ MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8使用時テスト Nauticam OMD

イノンのストロボを安定して、
S-TTL同調させる為には、
シャッタースピードは、1/160しなければならなく
OM-D E-Mの最低ISO感度は、200しかない。
 
その為、太陽光が、
深くまで、さんさんと届く、透明度のイイ
サンゴ礁の海では、太陽の光が、明るい
ストロボの光を小さく発光して、太陽光の影響の大きくなった
青い写真が、撮れやすくなってしまう事は、テスト撮影前から、想像できた。
 
コレを防ぎたいのならから、
「水中専用フラッシュUFL-2を使うまでの難しさorz Nauticam OMD
 
 
詳しく使い方を書いた。
 
オリンパス純正の水中専用フラッシュUFL-2
 
使用して、
 
 
撮影すればイイ
 
 
まずは、水深30mで撮影した、スミレナガハナダイ♀
イメージ 1
 
この位の深さなら、何の問題も無く撮影できた。
 
水深15m程で、撮影したハナビラクマノミ
イメージ 2
 
想像以上に、太陽光の影響を受けた。
 
簡単修正をかけると
イメージ 3
 
こんな感じ 
 
水深5mで、ハタタテハゼを撮影してみる。
 
イメージ 4
想定どおりだが、
かなり酷いアオカブリの出来上がり 
 
ココまで酷いと 
イメージ 5
 
簡単修正では、まったく歯がたたく無くorz
 
真面目に、時間をかけて加工しても
イメージ 6
 
この程度にしか修正をかけられない。。。(_ _)σ∥
 
イノンストロボ使用時は、
s-TTLが不安定になるが、
シャッタースピード1/250にして、
絞りをf-16にして、
ストロボ光の発光量を増やしていくしか、
対処方法はないだろう。
 
又は、
浅い水深の場合は、
ストロボをoffにして
ホワイトバランスを調整した写真の方が、
その場所の雰囲気をだして、
いいかもしれないと思った。
 
 
 
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