標準レンズ的使い方のチェック Nauticam (ノーティカム) NEX7

30mmマクロレンズE 30mm F3.5 Macro
と、ソニーNEX7
この組み合わせをNauticam (ノーティカ) NEX7ハウジングで、
 
最初に撮影したのは
大瀬湾内に見られているムレハタタテダイの群れ
例年なら
もうとっくに、水温低下で、死滅しているはずが
3月に、なっても、
見られていますヤレヤレ (´())┌クマッタネ
 
コレを被写体に使い
水中での使用で、30mmマクロの特徴となるだろう離れた絵の作りから、チャレンジしてみた。
 
この日は、春濁りが始まり、透明度の悪い状態なので、
ハレーション等は、ご勘弁ください<m(__)m>
 
全て、液晶で確認して、オートフォーカスで、撮影した。
また、追尾AFも、チャレンジしたが、パナソニックGF3の印象にかなわなかった。
低照度下では、GF3の方が追尾AFについては、性能が上のようである。
  
共通の撮影データ
Tv (シャッター速度)         1/160
Av (絞り数値)      8.0
露出補正              0
ISO感度              100
レンズ   30.0 mm
ストロボ イノンD-2000タイプ4  s-TTL ±0発光
 
 
80cm程度離れて撮影
イメージ 1
 
反射、調光オーバーによる白ドビは、まったく見られない。
少し、バックと同化してのクロつぶれは、おきているが、
シャッタースピードを遅くして、太陽光を入れた画像を見ないとなんともいえない状態
十分に、工夫をすれば、使える印象
 
50cm程度はなれて撮影
イメージ 2
 
白い部分に、気にするほどではなが、
オーバー目の部分も、見られるが、
黒い線に、一匹一匹の個体差の色の違いが、判るほど
黒から、濃いグレーへの表現の幅が広い(g)b
ソニーNEX7のいい所を発見
ライテングなどにより、明暗をつけた時の色調表現の幅が広いかも
 
そして、
最後に、30cm程度まで寄って撮影した。
 
イメージ 3
想定範囲内の少し白トビがおきた(g)b
しかし、
この程度なら、ストロボ側の調節で、カバーできるし
好みの範囲になるだろう。
それよりも、
白ドビ以外の白いウロコの色表現の範囲の広さに驚かされた。
 
今までとは、違う表現方法の可能性がある
 
また、
追尾AFを使わないで、オートフォーカスをすると、
中級以上のキャノン・ニコンデジイチに匹敵する速さで、ピントを合わせてくれる。
普通の距離感での撮影のみなら、
マニアルフォーカスギアを取り付けての撮影は、必要ないだろう(笑´∀`) 
 
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