今回のロッシュリーフ行きは、
ボートの関係で、ナイトダイビングをずいぶんした。
今日は、
ナイトで、潜ったからこそ撮れる映像を見せたいと思う。
まずは、クダゴンベイの顔
初めは、クローズアップ一枚だけをかぶせて撮影した。
自分は、ピントを合わせるとき、
俗にいう目にピントが、クル写真を良しとしない。
特に、マクロでは、何処から、何処まで、ピントが合っているのが、イイのかを考えなから、撮影を進める。
今回は、初めクローズアップ一枚を使い
口の先端から、目までピントがクル映像をを撮影した。
ナイトダイビング中でも、判るほど
尖ったクチバシが、カラス天狗の様orz
そこで、
クローズアップを2枚重ね
同じ絞りでも、被写界深度が、浅くなる工夫をしてみた。
柔らかいライテングと、バランスの取れる顔に仕上がった。
そのままの使用で、
砂地の斜面を上がり始めた。
ディープストップの水深まで、来た時に、
トゲダルマカレイが砂の中に隠れていた。
そのまま、目だけを撮影してみた。
今度は、エイリアンの瞳の様で、一枚シャッターを切って終わりにした。
撮影は、工夫に時間をかけて、成功する場合と、瞬間に、勝負が決まる場合とが存在する。
その対応の為にも、カメラの使い慣れは重要と感じる。
こんな瞬間に、出逢えるからダイビングはやめられない(笑)
やっぱり、ロッシュリーフの海には、素敵な出会いがある(爆笑)
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