最短側のチェック Nauticam (ノーティカム) NEX7

 今日、
別件で、フィッシュアイ社を訪ねた。
久しぶりに、キャノン30Dを使っている話をした。
発売当時、スゲーカメラと思ったカメラが
今は、
オートフォーカスの性能を比較すると
トロく許せるレベルではない。
そんな話をした。
 
特に、
本来は、角下となるノンフレックスに、
低照度でAF性能が、遠く及ばない。
 
このシリーズを書いている時、
どうしても、比較しているのは、
キャノンなら、7D以上
ニコンなら、D7000より新型(@Д@;
性能を比べるカメラを高くしすぎているかも知れないorz
 
一世代前のデジイチと比較したなら
NEX7AF性能は、十分に凄い
その為もあり
Nauticam (ノーティカム)社は、
マニアルフォーカス用のギアを用意していないのだろう。
一般レベルなら、十分でも、
少しこだわったダイバーなら、ギアは、欲しいと思うだろう。
それだけ、このハウジングの出来がいい
中身のNEX7もイイカメラと言える。
 
さて、
実際の水中での映像を御見せしたい。
 
シュスヅツミを見つけて、撮影を開始
撮影データは、前回のまま変更していない。
Tv (シャッター速度)         1/160
Av (絞り数値)      8.0
露出補正              0
ISO感度              100
レンズ   30.0 mm
ストロボ イノンD-2000タイプ4  s-TTL ±0発光
 
 
一枚目は、バックに、ピントが合った。
 
イメージ 3
 
落着いて、もう一度、ピントを合わせなおす。
 
イメージ 1
 
今度は、ピントが合う。
つづいて、シャッターを切ったら、
 
イメージ 2
 
残念、後ピン気味orz
この位のピントのズレは、老眼の始まった自分には
液晶では、区別できない。。。(_ _)σ∥
水中での液晶の見易さは
現行モデルでは、普通、飛びぬけて良くない。
 
また、
ストロボ光は、最短に寄ると
オーバー目にたける傾向があるかもしれない(g)b
この時点では、そう考えた。
 
そこで、他の被写体を探して、
潜降開始
 
水深24m程の所で、この時期伊豆の人気者
ツウデフリツノザヤウミウシを発見
ストロボ光と、
低照度でのAFを確認する為に、
フォーカスライトを使わないで撮影開始
4カット撮影したが、下記の結果に|_| =3 ズコー
 
イメージ 4
イメージ 5
イメージ 6
イメージ 7
⊂⌒
~⊃。Д。) ピクピク
やはり
無限大からフォーカスするので、被写体より後ろでピントを合わせてしまった。
しかし、この条件だと、キャノン30Dなら、フォーカスもしないだろうφ(・ω・ )メモメモ
それを考えれば、ピントあわせを行うだけマシ
もちろん、
フォーカスライトを使えは、十分、ピントのキタ写真が撮れるだろう。
 
ただ、
液晶でのピントの確認は、イマイチ(普通)
液晶画面の明るさの微調節が必要である。
 
コレも、つい最近のでの機種なら、当たり前なのだが、
人間、ドンドン、贅沢になって行くものである(苦笑)
 
また、ストロボ光のオーバー目の問題は、無いようである。
単純に、
バックの抜ける場面で、反射光が少ない為に、
シュスヅツミの映像は、オーバー目に仕上がった事が、
この映像で、確認できた。
 
次は、NEX7の特徴の一つ
高精細電子ビューファインダーを使った撮影をコメントして行きたいと思う。
 
 
 
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