FIX P6000での画角の比較 NauticamワイドエアレンズM67

 NauticamワイドエアレンズM67P6000に、
付けた場合の画角の違いを
今日は、見せたいと思う。
 
大瀬の1本松と、門下のポイントの間にある。
イバラカンザシが群生する、サンゴで比較してみた。
 
NauticamワイドエアレンズM67を付けた状態で、
サンゴが、丁度入る場所まで寄った。
撮影距離は、80cm程はなれている。
イメージ 1
 
撮影データ
Tv (シャッター速度)         1/60
Av (絞り数値)      4.1
露出補正              0
ISO感度              100
内蔵ストロボ      発光
外付けストロボ S-TTL調光使用 メイン光-1 サブ光-1.5発光 
 
オリンパスXZ-1』をNauticamハウジングで、
テストした時より、
周辺の画像の流れが気になる。
カメラによって、性能の差が出るようである。
 
しかし、P6000で、以前テストした
「イノン ワイドコンバージョンレンズ UWL-H100 28M67 Type1」と比較して、その流れる量は小さい。
 
もちろん、画角は、「イノン ワイドコンバージョンレンズ UWL-H100 28M67 Type1」の方が広いが(^_-)-
 
28mmレンズ相当の中では、その影響は少ない部類と思われる。
十分に、使用に、耐えるレベルであろう。
 
コレよりいい結果を求めると、デジイチのレベルになってしまう。
例えは、
28mm相当の表現 Tokina FISHEYEズーム10-17mm F3.5-4.5 DX Nauticam (ノーティカ)Kiss X4/550D」を見ていたたければ、判っていただけると思う。
 
 
しかし、
P6000NauticamワイドエアレンズM67の組み合わせには、
デシイチでは、不可能な撮影ができることに、今回のモニターテストで気が付いた。
それは、次回御見せして、行こうと考えている。
 
同じ撮影距離で、
NauticamワイドエアレンズM67をはずして、
P6000W端で撮影すると
 
イメージ 2
この様な画角になる
良くみていたたければ、一目瞭然orz
手前側の映像の流れは、広くなってしまう。
通常のフラットポート特有の映像である。
 
この事から、考えても、
NauticamワイドエアレンズM67を使う方が、
画像がいいと言えるだろう。
 
にほんブログ村 水中写真のランキングをしています。
この日記が、気に入っていただけたなら(**)
毎回、ポチとしてくださいませm(_ _"m)ペコリ