コンティニュアスAFサーボ(AF-C)での撮影は、
相当の集中力がいることが解った。
そこで、1本目のエキジット後
まず、その設定をかえることにした。
コンティニュアスAFサーボ(AF-C)から、シングルAF サーボ(AF-S)に設定を変更した。
このニコンD7000は、シャッターを切る優先と、ピントがあわないとシャッターが切れないモードが選べる。
ピンボケを作らないと言う意味では、
ピントがあわないと、シャッターが切れないようにすればイイ。
しかし、それでは、シャッターチャンスに、弱い
まずは、ハウジングに入れた状態で、
シャッターレバー越しに、中のカメラのシャッターの半押しを保持できる練習が重要
陸上で、次のダイビングまでの水面休息時間に、練習した。
気が付いた
Nauticamのシャッターレバーのスプリングの仕組みは、
NauticamKissX4と、全く同じてある。
とくに、入門クラスのKissシリーズは、長い。
その為に、Nauticamとの相性が、悪いのだ。
もちろん、練習すれば、いい範囲の話である。
自分は、普段、ネクサスのハウジングを愛用してきている。
ネクサスのシャッターレバーは、スプリングが、入っていないので、
中のカメラのシャッターをダイレクトに感じる事が出来る。
その為に、違和感を感じているのだ。
それで、少し真剣に練習して、次のダイビングに望んだ。
また、
ネクサスからも、D7000用のハウジングが発売になっている。
このシャッターの問題を優先するなら、お勧めできるが、
ハウジングの構造上、外付けストロボのTTLが、出来ない。
初デジイチハウジングを、考えている人には、オススメできない。
(ネクサスHP.から、この項目が、削られています。発売延期のようです。修正させていただきます<m(__)m>)
さて、
次のテストダイビングは、ナイトダイビングであった。
外つげストロボのフォーカスライトだけで、コンティニュアスAFサーボ(AF-C)で、ピントがくるだろうか?
潜降後、直ぐに
チャレンジしてみた。
今日も、全てのカットを見せたいと思う。
まず、一枚目
フォーカスライトが、被写体の後ろ側に当たっている状態で撮影した。
想定内
やはり、無理であった。
そこで、フォーカスライトを被写体に、当る様に、調節した。
やはり、無限から、フォーカスを探して、ピントを合わせる。
その為に、手前の触角に、ピントがこなかった。
もう一度、シャッターレバーから、指を離しもう一回試してみた。
少し改善されたが、やはり、手前の触角のピントは、甘い
コレでは、ボツ映像のレベル。
そこで、フォーカスリングを使って、ピントを動かして調節してみる事に、
そう、新型の60mmマクロは、オートフォーカス時にも、フォーカスリングで、手動でピントあわせが出来る。
しかし、この作業、なれないと難しい。
続いての一枚目も、
ピンボケ
その後の一枚も
ピンボケに、なってしまった
残念ながら、この厳しい撮影条件で、シャッターを半押しを維持して、数ミリのフォーカスを手動であわせるスキルは、まだない
そこで、
もう少し、離れた距離で、撮影できる大き目の被写体で練習をした。
この方法が、やっと使いこなせた
いくつかの被写体を同じ方法で、撮影して
出応えを感じ*1
難しい事にチャレンジした
水中に、浮いてゆっくり動く、クシクラゲ
やはり、無理でしたね
この様な条件で、ピントあわせが出来るのには、使い込んで、感を身に付けるしかない様デス。
コレで、やっと、ストロボのテストに入れそうです。
そう考えながら、ダイビングを続けた。
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*1:笑