最短撮影は? INON X-2 for GX7MK3


久しぶりのINON X-2 for GX7MK3です<m(__)m>
 
INON X-2 for GX7MK3の性能と言うより、
中身のカメラ
LUMIX GX7 Mark AF性能のお話と言った方が良いだろう。
 
マクロレンズを使う場合
最短撮影側を作る事は、とても難しい。
 
無限大側から探すようにできていて、
最短側で、ピントが合わない場合
無限大側に、自動でなり
ピントが合わないと言うサインが出る。
 
最新型のニコンなどでは、
純正最先端マクロレンズを使う場合
最短側で迷う事により、
最短より近づいている事を示す、
フォーカスの迷いをおこして知らせてφ(・ω・ )メモメモ
それでも、撮影者が気が付かない場合のみ(g)b
無限大まで、戻って知らせる仕組みを採用している。
 
LUMIX GX7 Mark は、
今までの検証で
低照度水中では、
旧型レンズ

LEICA DGMACRO-ELMARIT45mm/F2.8 ASPH./MEGAO.I.S. H-ES045との

組み合わせでも、
十分なスピードオートフォーカスする。
 
付け加えるとすれば、
ナイトトラップ撮影で使うには、
オートフォーカスだけでは厳しい印象は否めない。
 
そう思う印象であった。
 
最短撮影ではどうか
 
同じクラスのミラーレスと比べれば
良くピントを合わそうとするが、
 
最新デジタル一眼と劣る印象(ニコンD5以降のモデルと比較して)
 
そんな時は、素直に、
AFモードから、MFモードに切り替えた方がよい。
 
そこで気が付く
LUMIX GX7 Mark のモードボタンの配置が
2世代旧モデルLUMIX GX7と比べて悪いorz
 
ハウジングにした時レバーが反対向きになってしまうφ(・ω・ )メモメモ
 
これでは、
イチイチ、被写体から、
カメラを離して、切り替える必要がおきる。
 
もちろん、今回は、マグネットシステムを使用しているので、
フォーカスリングを回して調整すれば良いが
 
最短の狭い画像をぼけた画面の中で、
離れた場所から探し出して
ピントを合わせる事の出来る人がどれくらいの
ユーザーにいるだろうか
 
液晶を見ながら、
被写体を画面に押せえている状態で、
MFモードに切り替えられたら、
直ぐに、最短側をフォーカスリングで、合わせて
撮影を再開できる。
 
デキれば、
コストがかかり、販売価格が上がっても、
その様な設計にしてほしいと感じた。
 
問題は、
ここまでこのクラスに求めるユーザーがどの程度いるのか
 
疑問であるが
 
そこを超えると
着底したての極小の
 
イメージ 1
 
オオウミウマの幼魚も
 
イメージ 2
このサイズで撮影する事が出来る。
 
ユーザーレベルアップも考えると必要な仕組みに感じた。
 
初心者ユーザーが最も選択するだろう
標準ズームレンズ

LUMIX G VARIO 14-42mm /F3.5-5.6 II ASPH.」には、

マグネットシステムが用意されていない。
 
同じ様な撮影倍率をえるためには、
クローズアップレンズを使う事になるだろう。
 
よりこの辺の作りが重要と感じで、
基本チェックモニターを終了した。
 
 
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