S-TTL調光は? INON X-2 for GX7MK3


GX-7MK3X接点は、1/200である。
ISO感度は、ISO200からである。
 
そのまま、
普通にS-TTL調光撮影すると、
1オーバーになるはずである。
 
まずは、
吸収率の高い被写体で、チェックしてみた。
 
イメージ 1
 
撮影データは共通で
撮影データ
撮影モード   マニアル(M)モード
Av(絞り数値)         16

Tv(シャッター速度)        1/200

露出補正             0
ISO感度             ISO-200

イノンZ-330  S-TTL調光 色温度変換フィルター[4900°K]×2

ホワイトバランス    4900°K
35mm換算          90mm相当
アスペクト       4:3
 
少しオーバーであるが、一段ではない。
 
続いて
判りやすくするために、
 
イメージ 2
白い貝殻が後ろにあって、
1/3程度オーバーになっている。
 
そのままで、ほとんど問題なく調光している。
 
イノン新型ストロボ
調光性能アップもあるが、
内蔵フラッシュの光量を正確に、
調光量を微調整するGX-7MK3の性能による物もあるだろう。
 
これをそれぞれ
SILKYPIXで、加工すると
 
イメージ 3
ハリ魔王が感じた雰囲気に、
イメージ 4
簡単になった。
 
これ、水中の普通の条件は、ほとんど簡単になるだろう。
 
いじわるしたくなったハリ魔王は、
 
ワザと、吸収率の高い条件の中に、
 
イメージ 5
白いウミウシ(^o^)
 
続い、白黒に撮影したら、
全部グレーで統一されそうな条件のウデフリツノザヤウミウシは、
 
イメージ 6
流石に、オーバーになった。
 
このレベルなら、
初心者から使うと、上手くなった錯覚をするだろう。
 
 
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