RGBlueの影響を受けた映像 プロモ・ファクトリー パナソニック LUMIX GX7 水中ハウジング

三回目のモニターテストでは、
今までの経験から、
追尾AFをより正確にするには、
光量の明るいビデオライトで、
被写体を明るく照らした方が、
より良い事がわかった。
 
 
自分の旧型FIXライトでは、確認できないので、
今回は、アンサーから、
RGBlue 水中ライト System01をお借りした。
http://www.uw-answer.com/new_product_rgblue.html
前回のセット例で、
RGBlueを照射して、
サラサウミウシを撮影した。
イメージ 1
撮影データ
Mモード
Av (絞り数値)      2.8
Tv (シャッター速度)         1/250
露出補正              0
ISO感度              200
フラッシュ 強制発光(オート調光機能付き)
イノンS-2000タイプ4  S-TTL -1発光
ホワイトバランス 5500°K
ライト光量が十分に入る条件では
イノンのストロボ光をほとんど必要としないほど、
RGBlue明るい事が解かる。
 
そのおがけで、絞りを開けているのにもかかわらず
追尾AFは、容易であった。
 
しかし、
RGBlue発色の色カブリが起きた。
ここまで、
色カブリをすると、
簡単加工のレベルでは、
イメージ 2
修正が効かない。
 
明るい水中ライトを使う場合は、
ホワイトバランスをライト光に合わせる。
そして、イノンのストロボ光に、
色温度変換フィルターを付けると良いだろう。
 
 
このRGBlueの場合は、
パナソニック LUMIX GX7
ホワイトバランスを4800~5000Kに変更して
イノンS-2000には、
色温度変換フィルター[4900K] for S-2000か、
-0.5[4900K]拡散板 for S-2000
http://www.inon.co.jp/products/strobe/diffuser/s2000.html
使えば良いだろう。
 
 
 
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