標準的撮影距離では? WEEFINE WF Solar Flare MAX 10000②


WEEFINE WF Solar Flare MAX 10000
ライト光の特徴は、
全点灯を発光すると、Ra86で、4600Kだという。
 
陸上のライトで考えると、
電球色LEDライトに、近い発色となる。
 
ただ、
水中では、
太陽光青色光の影響もあるので、
4800Kから5000K位のミックス光になるだろう。
 
ここで、
勘違いしないでほしいが、
フラッシュは、
数百万分の一秒から、数百万分の一秒発光している
その為、絞りを極端に開けたり、
シャッタースピードを遅くしない限り
太陽光青かぶり影響を受けない。
 
詳しくは、
[ストロボならスローシャッターでもブレずに撮影可能]は大事であるが、それだけではダメな時代に突入(*≧m≦*) ライト撮影で考える事9と、

『続き<(_ _)>[ストロボならスローシャッターでもブレずに撮影可能]は大事であるが、それだけではダメな時代に突入(*≧m≦*)② ライト撮影で考える事10
参照してほしい<(_ _)>
 
 
その様な、基本から、
どの程度の影響があるのか
判断が付かないので、
ニコンD500は、
マニアルホワイトバランス調整で、
5000Kを選択した。
 
撮影場所の
伊豆大島秋の浜の水色は、
この程度であると、
ハリ魔王の経験上で判断した( ^ω^)おっおっおっ
 
昨年から見られている
カエルアマダイsp.を使って、
発色チェック
 
イメージ 1
撮影データ
撮影モード   絞り優先モード
Av(絞り数値)         7.1(実際の絞り値f-5.6半程度)
Tv(シャッター速度)   1/60
露出補正             0.0EV

ISO感度             ISO-100

WEEFINE WF Solar Flare MAX 10000  1
LEDライト       100%照射
ホワイトバランス    5000K
35mm換算             90mm相当
アスペクト       4:3
 
たった一灯で、
ISO感度を変えないで、
普通に撮影できるスペックは、
流石である(*^ー゚)bグッジョブ!!
 
若干、黄ばみが見られる映像だが、
問題ないと、水中では、判断した。
『水中プロ特殊撮影をする上では、D500の液晶画面のレベルは、決して水中用としては、高くないorz
 
そのまま
 
イメージ 2
連射
 
イメージ 3
しながら
 
イメージ 6
カエルアマダイspに近づいた。
 
いつものアプリレベル加工
 
イメージ 4



SILKYPIXで、加工
 
イメージ 5
WEEFINE WF Solar Flare MAX 10000は、
全点灯で、Ra86だが、
発色には、ほとんど、問題が無い様である。
 
この加工では、
マイナス補正をかけているので、
撮影時に、マイナス補正をかけて撮影した方が、
後処理の範囲が、広く正確に調節できると、判断した。
 
次は、
太陽光の影響の少ない
最短側の検証
岩陰など、
太陽光の影響のない場所で、
WEEFINE WF Solar Flare MAX 10000の光り特性を探せる
被写体を探した。
 
 
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