前回の検証で、
『電球』ホワイトバランスから
調整をしていくのが、
WEEFINE WF Solar Flare MAX 10000との相性で
一番、良い様に感じた。
まずは、
ライト光の一番きく範囲である。
最短側で、
組み合わせの癖を探る事にした。
まずは、
グリーンに発光しているサンゴの上に
ヘビキンポの幼魚がいたので
撮影して見た。
撮影データ
撮影モード 絞り優先モード
Av(絞り数値) 11(実際の絞り値f-5.6程度)
Tv(シャッター速度) 1/60
露出補正 0.0EV
ISO感度 ISO-100
WEEFINE WF Solar Flare MAX 10000 1灯
LEDライト 100%照射
ホワイトバランス 電球
35mm換算 90mm相当
アスペクト 4:3
グリーンの発色が全く再現できない。
アプリレベル加工では、
再現できない。
そこで、
エンタクミドリイシを俯瞰で、
太陽光の影響を抑えて撮影して見ると
不思議な仕上がり
比較の為に
太陽光の影響も入る条件に、
アカイソハゼがいたので撮影して見た。
。。。(〃_ _)σ∥
簡単アプリレベル加工
⊂⌒~⊃。Д。)⊃ピクピク
全然、発色を再現できない。
SILKYPIXで、本気の修正をかけると
発色は、再現できた。
以上から、
グリーンの色の成分は、無い訳ではない事が判るが、
極端に、少ない事が判った。
撮影距離が、15cmほど離れている被写体では、
白い砂に黄ばみがみられるが
SILKYPIXで、ホワイトバランス修正をかけると、
簡単に、取り除くことができた。
以上から、
近距離では、
『電球』ホワイトバランスのみでは、
万能ではないという結果である。
グリーンの発色が弱いのは、
現在の高演色性LEDバルブで、
太陽光に近い発光をする物の全体の特徴である。
WEEFINE WF Solar Flare MAX 10000も、
その様な結果になった。
カメラ側で、
ホワイトバランス微調整2軸方式を使って、
グリーンの発色を大目に調節が必要だろう。
逆に言えば、
このホワイトバランス微調整2軸方式を
搭載していないカメラでは、
高演色性LEDバルブを使うと、
被写体の本来の発色を再現するのは、
難しいという事である。
WEEFINE WF Solar Flare MAX 10000は、
プロユースを目的として、
設計されているから、
問題はないがφ(・ω・ )メモメモ
それより下位のPremiumとい名称付きのモデルと、
ホワイトバランス微調整2軸方式の付いていない
カメラと組み合わせると⊂⌒~⊃。Д。)⊃ ピクピク
もう、お分かりだと思う。
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