本格水中写真勉強用に向く一台Ⅱ Nauticam  LX9/10

Nauticam  LX9/10
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続きです。


内蔵フラッシュの穴が小さいorz


これでは、
イノン・オリンパスの二つ穴の光ケーブルソケットを使うと
S-TTL調光が不安定になる可能性が高くなる。
 
一つ穴のソケットを使う必要があるφ(・ω・ )メモメモ
 
ここは、要注意である。
 
水中モニター機は、用意するのか
フィッシュアイ社に問い合わせたら、
考えていないとの返答である。
il||li _||il||li
 
このモデルの予約がまだ無いとの事が原因である。
il||li _||il||li
 
ハリ魔王好みのコストパフォーマンスの高いモデルは、
不人気な事が多い。。。(__)σ∥
 
深い水深で、ワイドを撮影するのに、
不安を持たなくてすむセットは、久しぶりの登場なのだがorz
 
水中モニター無しで、評価することにした。

   +Nauticam LX9/10ハリ魔王評価
 
マクロ撮影タイプ度             ★★★★☆
クローズアップを使ってのマクロ撮影という
伝統的なコンパクトハウジングの手法が生きる久しぶりのモデル
安定した手法が、可能であろう。
 
撮影倍率は、OLYMPUS Tough TG-4の顕微鏡モードには、かなわない。
リングフラッシュ関根モデルVer.2の使用は、考えない方がイイだろう。
また、
クローズアップレンズの前に、取り付けるなら、
WEEFINE WF リングライト1000も、使用可能ではある。
 
 
ワイド撮影タイプ度             ★★★★★
Nauticamのインフォメーション通りなら、
ワイコンとの相性は、
1.0型高感度MOS センサー中最高レベルだろう。
現在のコンパクトカメラで、
ワイコンとの相性が良く、
絞りも、シャッタースピードも、
ISO感度も、デジタル一眼並みの機能を持った物は、
存在しない。
発色などは、ホワイトバランスの調整法を覚えればよい。

デシタル一眼や、ミラーレスでは、
水深の深い場所でのワイド撮影には、
ドームポートの性質上の問題点で、限界がある。
 
それを超える水深で、
デシタル一眼に匹敵する性能は、
新製品では、本当に久しぶりの登場である。
 
今の状況で、★★★★★を付けた。
 
水中マイクロ魚眼タイプ度         ☆☆☆☆☆
残念ながら、
T端が、35mm換算で、72mmになるために、
ケラレが生じる為に、星を付けなかった。
 
現在発売モデルでは、
OLYMPUS Tough TG-5
+水中マイクロ魚眼レンズ UFL-M150 ZM80組み合わせのみです。
しかし、
発売中止のモデルの方が、向いていると言わざる終えない現状である。
  
はじめてカメラオススメ度数        ★★★★☆
初心者の本格入門用なら、★★★★★である。
このモデルの基本性能を説明して
指導できるリーダーの存在問題が大きい。
 
スマートフォーンのノリで、
初心者に使わせるのは、OLYMPUS Tough TG-5にかなわない。
 
機械の仕組みで、
写っている様な画像を写真と呼べるか
自分の表現したかった仕上がりか
写真家ハリ魔王としては、問いたい
 
本格水中写真入門オススメ度数     ★★★★★
現行コンパクトカメラでは、おすすめ一位になる。
2位は、
今までの一位
Sony DSC-RX100M5+
Nauticam RX100Vであった。
搭載ズームレンズの性能で、変更である。
久しぶりに、
ミラーレスより、
お勧めと言える事を追記したい。
 
本格派ユーザーサブカメラオススメ度数    ★★★☆☆
 
広角・「虫の目レンズ」系撮影用として使えないので星を減らした。
ワイド用としては、選択の範囲内である。
デシイチなどで、
ワイド撮影中に、
急にマクロ撮影への対応用と考えると、
非常に幅の広い撮影が可能である。
 
本格派ユーザーメインカメラオススメ度数    ★☆☆☆☆
その様な設定のモデルではないが、
飛行機などの制限で、大きな機材を持ち込めない場合は、
メインカメラの代わりになる必要スペックは、十分に持っている。
 
ハリ魔王購入検討度数      ★★★☆☆
「虫の目レンズ」系撮影用として使えないので、星が減った。
深い水深ワイド撮影用・コンパクト性を優先して使う場面用としては、
一番の候補となった。
 
それ用のセットが壊れて、
これ以上のモデルが発売に、
なっていなければこの組み合わせを購入するだろう。
 
 
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