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RATIO(レシオ)コンピューターモニターのテスト
ここからは、
どこまで、想定しているか
そんな、思いから今日の内容を思いつきました。
ディープストップを無視すると、どうなのか
1本目ダイビング(反復グループなし)
水深24mまで潜り、
IQ-850のバーグラフで、
溶け込みやすい組織に、十分に、窒素をためて
浮上開始
RATIO(レシオ)コンピューターモニターは、
ディープストップ水深12m-2分、水面到達最速3分と表示された。
この状態で、12mのディープストップを無視した。
安全を配慮したテストです。
一般の方は、絶対にマネをしないでくださいませ<(_ _)>
水深10mを超えたあたりで、
RATIO(レシオ)コンピューターモニターは、
3m-3分の減圧停止のサインが出た。
同じ様に、IQ-850で、3m-3分減圧のサインである。
窒素が溶け込みやすい組織で、減圧症の恐れが起きているサインである。
もし
このまま状態で、減圧無視
または、
浮上速度が速いと、減圧症の発症の恐れが増大する。
チェックが終わったので、
ここからは、段階浮上
水深6mに入るころには、
RATIO(レシオ)コンピューターモニターの減圧停止の表示は消えてしまった。
(IQ-850は、消えていない。)
RATIO(レシオ)コンピューターモニターは、
無限圧限界時間内の表示から
3分のセフティーストップの表示が再度表示された。
水深5mで、
3分の表示が消えるまで、
セフティーストップを行った。
「IQ-850は、3-3分の減圧その後、セフティーストップのサイン」
この事から、
RATIO(レシオ)コンピューターモニターは、
セフティーストップの必要なダイビングをした場合
かなり、
その事の違反を重要視して設計されている。
その後、減圧のルールを理解している人が、
窒素を排出できる行動をとり、減圧症の恐れが小さくなると、
それに合わせて、表示が変更される仕組みになっている。
以前から、
スント社のコンピューターには、
その様な仕組みが導入されているが、
現実のダイビングでは、
それを生かせる場面が少なく、利用価値は、高くなった。
IQ-850は、
その様な場面で、知識差が減圧症のリスクに直結する場合
知らなかったでは、危険なので、
減圧表示を消さないで、そのまま、減圧をクリアさせて、
セフティーストップをさせ、
そのリスクを減らす事を考えていると言えよう。
設計者の考え方の違いが、明確になる結果となった。
RATIO(レシオ)コンピューターモニター場合
減圧の知識が、オープン・アドバンスのレベルなら、
必ず、
ディープストップのサインが出たらそれにしたがってほしい。
また、
その後のセフティーストップのサインは、
最低限度のセフティー時間と判断して、したがってほしい。
RATIO(レシオ)コンピューターモニターで、
減圧停止のサインが表示されるという事は、
他のフールズセルフの発想のダイブコンピーュータの減圧表示と違い。
一番
今までのダイビング業界で普及した。
名作アラジンプロで、減圧が表示されるのと、
同等の差し迫った、危険な状態にあると、認識してほしい。
次回は、
ディープストップのサインが
でないダイビングで、
表示されるセフティーストップのサインを無視して浮上すると、
どうなるのか?
検証して見る事にする。
続く
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