カールツァイスTouit 2.8/50Mの訳 Nauticam A6500

 
今日の日記から、
4/29まで、更新をしません<(_ _)>
 
大瀬崎に行ったきりになります。
 
Nauticam A6500の組み合わせで、
カールツァイスTouit 2.8/50M
選択したのか
 
ついて書いて行きたいと思う。
 
東芝が風邪を引いた為に、
東芝のセンサー工場は、
ソニーの傘下に移行されるという。
 
そうなると、
性能が保障されているデジカメの記録センサーは、
ほぼ、ソニー製となる。
もちろん、これは、進歩と言う点では、色々問題があるだろう。
 
特に、
ソニーのセンサーの仕組みは、
広角に弱くφ(・ω・ )メモメモ
その為、画素数も限界にきている。
 
最新の革新が起きた場合、
ソニーデシタルカメラに搭載してから、
半年以上、市場に他社が導入できなくなる。
 
そう、
センサー性能にかかわるφ(・ω・)メモメモ
デシタルカメラの進歩があった場合は、
ソニーを使う事になる。
 
しかし、
ソニーは、自社でレンズを製造するノウハウが、
他社カメラメーカーよりかなり劣る。
 
その為
ほぼ、他社に作ってもらう事になる。
 
性能が保証された(g)b
レンズを他社の同レベルと比べると、
割高としか言えない。
 
陸上の使用では
AFをあきらめ
マウントアダプターを使用して
他社レンズを取り付けるカメラマンが増えている。
今年のCP+でも、α7シリーズに、キャノン白玉を組み合わせた。
来館者が多いのに驚いた。
 
AFを気にしなければ、
画質性能に劣る。。。(_ _)σ∥
現在のキャノンの状況では、
確かに、黄金の組み合わせの一つである。
流石に、水中では、そこまでするユーザーは、まだ表れていない。
 
まだ( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~
絞りを開放に近づけて
「メルヘン調」とか。。。(__)σ∥
女子ウケを狙っているレベルである。。。(_ _)σ∥
 
設計から、時間がたっているので、
比較対象から、外したが、
 
今回のお客様には強く
純正ではなく
カールツァイスTouit 2.8/50Mをお勧めした。
 
それは、
一本のレンズで、
柔らかく溶けるようなボケ
使ってほしいからである。
 
それの作例を庭の花で作ってみた。
 
まずは、
絞り開放のf-2.8の映像
 
イメージ 1
レンズの使いこなしの前に、
大事なのが、レンズの性格を良く理解する事
 
流石(g)b
ツァィスといえるピントのシャープさと、
ボケの美しさ
特に、ボケの白い花と、後ろのグリーンに注目してほしい。
コストを優先した国産レンズに見られるφ(・ω・ )メモメモ
「二線ボケ」や、「にじみ」が見られない。
 
このレンズは、
絞り開放から、実用に耐えうる設計なのだ。
 
ポートレート単焦点レンズの性能を
マクロレンズで持ち合わせている。
 
ボケを利用した構図にすると
 
イメージ 2
こんな雰囲気
 
水中で、ストロボを使ってこの絞りを使うのは(g)b
現実的に考えると、かなり、制限がある。
 
レンズの性能が一番安定するのは、
絞り値の真ん中付近
 
このレンズでは、
f-8
ピーキング機能を利用して
 
イメージ 3
ピントの合う範囲に、二つの花が入るようにした。
バックは、自然にボケる
 
カールツァイスTouit 2.8/50Mのもう一つの特徴で、
ここまで、
メリハリが綺麗なレンズは、
そうないφ(・ω・ )メモメモ
 
この絞りなら、
イノンS-TTL調光も安定して使えるだろう。
 
少し柔らかい仕上がりを狙うなら、
S-TTL調光を安定して使うなら、
f-5.6
ピーキング前ぴん気味に合わせ
後ろ側のボケを大きく使う(g)b
 
イメージ 4
うろ側のボケが綺麗だからこそ可能な撮影法
 
もし、
実行絞りの被写界深度を正確に、
表示する仕組みが、採用されていなければ、
できない撮影法
 
ハリ魔王が考える
ミラーレスを使う利点の一つ
現在可能なメーカーは、SONYパナソニック・フジである。
 
そして、
ストロボ側の能力が高くないと安定して撮影できないが、
絞りを絞って撮影する。
ピントがカッチとキタ映像も、
 

このレンズの良い所
しかも、後ろボケは綺麗なままである。
 
ただし、
この撮影法を
内蔵フラッシュを使ったTTL調光を使うと、
プレ発光の関係で、
イノンZ-240タイプ4か、
SEA&SEA YS-D2でしか、不可能な撮影法になる。
 
本来は、
被写体の雰囲気に合わせ
色々な撮影技術を駆使して、
自分の感じた物に近づけるのが、
写真の面白さだと思う。
 
マクロ撮影で、
カールツァイスTouit 2.8/50Mは、
魅力的なンズである。
 
お客様への使い方の提案を兼ねている日記でした。
 
 
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