RICOHブース 水中使用を前程とした目線で、見学 CP+2017


今年も、水中写真を前提として、
CP2017を見学してきた。
 
先に書くと、
オリンピック翌年の低調と、ニコンの赤字転落の影響
各社、
共通のスマートフォーン普及によるコンデジ市場の人気不調、
全体的に、さびしい印象CP2017であった。
 
また、
陸上カメラとして、
進歩が、極端な部分があり、
水中転用にむかない機能の物が増えた印象が、
より強くなった印象がした。
 
例年通り、入場口ある。
オリンパスブースから見学したが、
陸上商品としても、目新しい物は、見つけられず
水中関連も、すでに、発売または、発表済みの展示のみで、
ワザワザ、書く必要の感じる商品は無かった。
 
いつもの事で、
マリンダイビングフェアでも、新製品の発表の無いメーカーだか、
夏前の新発表までは、驚くような物がないのはうなずける。
 
RICOHブースに向かった。
 
このブースには、
H.T.M.マリンサービス顧客様
リクエスト商品の新発売モデルがある。
 
イメージ 1
 
最高感度ISO 819200を誇り
24.3M素数を持つカメラである。
 
一般、入場日だったので
もう少し待たされるかと思ったが、すぐに、見られた。
 
意外と、人気が集中していない。
 
今回は、テスト機だという事で、
データは、もらう事が出来なかった。
 
さっそく、テストした感じ
単純に、超高感度化したというだけの印象
実用というより、超高感度で写るというレベルの印象
 
発色も、今までのPENTAXのデシタル一眼とは、違う印象
 
この時点で、ハリ魔王は興味が失せる。
 
また、
AFの性能も普通で、
高感度が生きる低照度下で、
高速と思える性能とは、言い難い印象orz
 
高感度を使い今まで違う撮影ができるのは、ありがたいが
水中で、生きる場面は、想像できなかった。
 
水中で可能と考察している範囲なら、
すでに、ニコンD500のレベルで十分な印象
 
AFが、ニコンD500より、確実に劣るので興味の対象外であった。
 
もちろん、テスト機なので、
発売モデルでは、この状況とは違う可能性十分にある。
 
興味のある方は、
予約せず、発売になって、
実機をしっかり、検証してから購入をおすすめする。
 
ハリ魔王は、
かなり期待していたカメラなので、
テンション低下してしまった。
 
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追記です。

「ISO 819200まで上げられる一眼レフ「PENTAX KP」で夜間実写レビュー!」
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