コンバーターの登場による変化期① 水中撮影のTTL調光ヒストリーⅣ Nauticam TTLコンバーター Nikon


TTL調光を可能にする
シンクロコードニコンが開発したので、
ニコノスⅤ型の登場以降の水中写真は、
ニコンの全盛期を迎える。
 
それまで、
キャノンFDレンズ系のカメラを好んで使っていた
ハリ魔王も、
すべてのシステムをニコンに変更する事になる。
 
そのハリ魔王が、
予備機材に買うほどの進化が、
TTL調光に起きた。
 
また、先に書くが、
今回のNauticam  TTLコンバーター Nikonは、
D-2000タイプ4S-2000を使用した場合
その仕組みよりもさらにすぐれている。
 
INONが、
XZ-1ハウジングシリーズ用に開発した。
キャノン信号ニコン信号に切り替える
 
それ以前は、
キャノンカメラに対しては、
統一規格がなく、ネクターの形式すら統一されていなく
ストロボも、専用になっていた。
 
このコンバーターも、最短撮影側優先であった。
 
キャノンKissⅡ+100mmマクロ
ニコンSB-105の組み合わせをお見せしたいと思う。
 
今回も、
ポジフィルムをスキャニングして、
なるべく、現物に近い加工をしているもので、
そのデータをお見せしたいと考える。
 
本来のデータとは、微妙に違う事を了承してみていただきたい。

1/5の映像から
 
 
イメージ 1
 
イメージ 2
 
イメージ 3
 
イメージ 4
 
イメージ 5
 
イメージ 6
イメージ 7
離れて調光が厳しくなると、
わざと、フル発光気味で発光し、
オーバー目で調光する仕組みになっていた。
その為、TLL調光ダイアルから、
FULL発光ダイアルに切り替えなくても、
そのまま、
以前にデータ蓄積を使って、
撮影距離に合わせた
マニアル撮影ができる。
 
1/3の映像では、TTL調光がききだす。
 
 
イメージ 8
 
イメージ 9
 
イメージ 10
 
イメージ 11
 
イメージ 12
 
イメージ 13
f-16で、ストロボガイドナンバーによる限界値がきて、アンダーに仕上がった。

 
調光は、
[ニコノスTTL調光時代]より安定している。
しかし、
使用カメラのX接点1/90のため
太陽光の影響も、考慮してTTL調光した。
 
アクセス制限なので、次回に続く<(_ _)>
 
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