本日、発売日 Nauticam D500

もう、書きたくて
ウズウズしていたハリ魔王である。
 
本日、7/1に Nauticam D500が発売に
なった。
 
出荷直前に、
実物を見せてもらう事に、
成功したので、
書いて行きたいと思う。
 
イメージ 1
Nauticam D5ハウジングと同様に、
丸みを帯びた外観に、変更されている。
 
裏返して
後ろ側を撮影しようとして、た。
 
今まで、発売されている
Nauticamのハウジングで一番軽く感じる。
ハウジングのみ3,020gと、発表されているのに
 
フィッシュアイのホームページから、
調べていただければ解るが、
ニコンの中でも、けして軽いほうではない。
 
グリップを持った時軽く感じさせるのは、
ハウジングバランスが良くなったのに相違ない。
 
肉厚に偏りがない分軽く感じさせるのだろう。
 
中に、カメラを入れて、
ポートを付けたら、
どのようなバランスなのか、早く知りたくなった。
 
裏面ボタン配置には、
 
イメージ 2
大きな変更がない。
 
すでに、
Nauticamニコンデジイチカメラ用 ハウジングには、
を探せない。
 
 
イメージ 4

AF・モードダイアルは、
 
イメージ 3
Nauticam D5から採用されたタイプ
 
フォーカスノブも、
 
イメージ 5
以前から
 
イメージ 6
評判のいい仕組み
 
 
上部のボタンは、
 
イメージ 7
良くこの曲面に配置したなと関心
ボタンの高さを変え
グリップ握った状態で、親指で操作を可能にしている。
 
右側は、
 
イメージ 8

グリップを握ったまま
 
イメージ 11
すべての操作が可能である。
 
ココまで、
よく出来ていると、
グリップは、標準のグリップセット 3FGより
3FGに比べて1cmハウジングに近くなる
グリップセット S4FGにした方がいい
 
 
ノーティカムプロショップから、
注文時に、依頼すれば、
無料グリップセット S4FGに交換して
納品してくれるサービスが利用できる。
 
男のハリ魔王ですら、
グリップセット S4FGの方が、イイと感じるので、
女性は是非交換を希望する事をお勧めする。
 
ココまで
良く出来たつくりで、どの様にコストを下げ
販売価格の上昇を抑えているか
 
一点だけ気がついた。
 
裏ブタの削り方法が変わった。
 
イメージ 9
機械では、段々にしか削れない場所を
Nauticam D750ハウジングから、
それを一つ一つ、手作業で削りだしいる。
その仕上がりから、相当な熟練工が行っているのがわかった。
 
今回からは、熟練工でない事が解る。
 
ワザと、機械削りの山を残して削っている。
 
この方式なら、
普通に、マジな仕事をする人間なら、直ぐに可能な方法である。
 
見えない所をその様な形で、
コストダウンしているのには、正直、関心しかない。
 
今回は、
ベテラン営業マンさん長期出張、
相方さんの営業マンさんも
忙しいので、
プロユーザーのカスタム・カスタムギアの設計担当をしている
技術さんと、見る事になった。
 
は、
『この値段で、この作りこみを良く製品にするなと、関心しかありません。
自分が、設計をしろと言われたら、とても、この値段でせいぞう・販売できない。』
ハリ魔王も、同意見です
 
さて
最後に、一般ユーザーには、
悲しいお知らせです。
今回入荷分は、
すべて、
 
イメージ 10
新型オプティカルシンクロコネクターです。
 
もちろん
新型になったことによって、
今までより、安定した光信号を出す事が可能になったので、
今までより、レスポンス良く、
マニアル調光撮影が可能になります。
 
今まで、調光が不安定だった。
外部ストロボとも、
安定した信号のやり取りが可能になるでしょう。
『今の所このテストをワザワザ、ハリ魔王は、する予定がありません。』
 
一番の問題
マニアルでしか調光しない点
 
オプションNA TTLコンバーター Nikon
発売時期インフォメーション。。。(_ _)σ∥
Nauticam からありません(*´・д・)(・д・`*)エー
 
発売時期未定という事です。
 
という事は、
通常のデシタルカメラ世代の方が購入すると、
たださえ、
難しいマニアルデータの撮影をすべて、
一から行う必要があります。
 
自分たちプロユーザーには、
何の問題もありませんが、
フィルム時代に、水中撮影を始めた方か
優秀な水中写真の指導者が、
いないかぎり、かなり
厳しいものと思われます。
 
 
このシステムをより有効に、使うために
ベスト1のストロボは、イノンZ-240です。
 
また
暗い水中限定ですが、
動画用ライトを駆使して撮影するのもありです。
 
色々な使用法を考えているなと思うのは、
FIX AQUAVOLT 10000
 
ここまでのモデル選択が、
理解できない方は、
手を出すのは、
また、時期が早く、
これからのNA TTLコンバーター Nikon
発売日インフォメーション
他社コンバーター情報待ちをお勧めする。
 
 
以前書いたスピードライトSB-300を使っての
オーダーハウジング以外は、
情報収集待ちという所だろう。
 
ニコンD500も、
8月以降に、
大幅なバージョン変更が行われるのではという情報もあり、
 
現在の仕様のNauticam D500モニターテストも、
 
予約がいっぱいで、
用意できるのは、数ヶ月先との事
 
その頃に、チャンスがあれば、使用感をコメントしたいと考えている。
 
 
 
水中写真のランキングをしています。
この日記が、
気に入っていただけたなら(*≧m≦*)
毎回、ポチとしてくださいませm(_ _"m)ペコリ