前回の水中テスト結果から
ライカ MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8を使うと
OLYMPUSOM-D E-M10の
AFのフォーカススピードは、
極端に、遅くなってしまうことが判った。
動きの少ないものなら、
十分に、ピント合わせできるが、
苦手なのは、
最短側と、
色々な被写体をとる中で気がつく
どのカメラでも、
最短側のピント合わせは、苦手だか
特出している。
そこで、
それなら、
OLYMPUSOM-D E-M10の
RVFファインダーも、
液晶画面も、照度調節機能が伝いて、
ピーキング機能や、
マニアルフォーカス「MF」の助けになる仕組みが
色々搭載されている。
それなら、
ライカ MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8を
MFで使えばいい
サイアナハウジングには、
このギアの設定が現在無い。
陸上に、上がってから、
使いやすい方法は、無いか
OLYMPUSOM-D E-M10の本体を操作しながら、
手を考えた。
思いついた方法は、
水中で、動かないもの『砂地の石粒など』で
AFでフォーカスの最短を作り出し
ファンクションキーに、前もって
「MFのワンタッチ変更」を登録しておいて
切り替えて撮影するという方法
実際に陸上で、
試すと、MFに切り替えると、
ピント位置拡大表示が表示される。
コレでは、構図と、ピントの確認が一緒にできない。
ライカ MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8は、
絞り開放が明るく、
さらに、マクロレンズなので、
被写体に、近づけば近づくほど、ピントのヤマが見やすくなる。
そこで、
ピント位置拡大機能をOFFに設定変更して、
ピーキングをオンにして使う事にした。
ムチヤギに、小型のビシャモンエビを見つけたので、
それを実験台にテスト開始
まずは、
そばの岩でピント合わせ
最短付近で、MFでフォーカスロックした。
後は、
クリストファーニューバード『神』考案の
置きピン撮影をして見ることに、
35mmでの撮影倍率2倍は、
相当の慣れが必要
一枚目
ほんの少し後ピン
二枚目は、
成功
ここからは、アップ制限を考えて小さい映像で、
最後の一枚
慣れれば十分満足の得られる撮影ができた。
コレを簡単加工『アプリレベル』で
この様になった。
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