SEA&SEA YS-D1では、
ニコンD810の内蔵フラッシュを使って光ケーブル接続で
DS-TTLII自動調光で、撮影すると、
1/160秒より速くすると、
プレ発光から、必要な光量までの信号に時間がかかり、
幕切れ現象が起きた。
この現象は、
ニコン35mmフルサイズデジタル一眼に、
SEA&SEA YS-D1を
使用すると起きていた。
ニコン製カメラは、
プレ発光を場面に合わせて、数回『毎回一緒ではない』して、
より正確に、測定してから、発光する。
その為に、
複雑な露出条件を撮影できるのに、
適した調光量を発光させられる代わりに、
光ケーブル
「陸上カメラ用語では、スレーブ発光TTLという。」を
通しての光量決定時間に手間取り
シャッター幕が閉まるまでの時間内が短いと、
本発光が、間に合わないという事があった。
SEA&SEA YS-D2の
前回のテスト1/200秒まで、
その様な現象は、確認できなかったφ(・ω・ )メモメモ
そこで、
二回目のテストでは、
ニコンD810のX接点1/250秒で、撮影してみた。
撮影データは共通
撮影モード マニアルモード
絞り f-11
シャッタースピード 1/250
露出補正 0
ISO感度 100
フラッシュ 強制発光(オート調光機能付き)
SEA&SEA YS-D2 DS-TTLII自動調光 ±0発光 ディフューザー無
SEA&SEA YS-D2 DS-TTLII自動調光 -1発光 ディフューザー無
ホワイトバランス 5500°K
まずは、
マツカサウオの成魚
問題なく撮影できた。
続いて、キツネダイを撮影した。
40cm以上の大型個体をf-11まで、
絞って撮影しても、問題の症状は、おきなかった。
そこから、
段々に、近づいて撮影した。
最後の一枚が、
コレ
今回のNikon AF-S VR Micro-NikkorED105mm F2.8Gを使った
テスト中
一回も、現象は、確認できなかった。
この部分の改良は、
かなりのレベルで、進歩している印象
ハリ魔王の購入時のチェックレベル合格ラインに
SEA&SEA YS-D2は、達している。
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