顕微鏡モードの変更 TG-4+PT-056


STYLUS TG-4 Toughチェックで、
STYLUS TG-2 Toughを持っていないなら、
ネットオークションで、
このモデルのプロテクター
高い値段で落札する必要性は、無くなったと言える。
 
ここまでの作りだと、
次のSTYLUS TG-5 Toughは、しばらく、出せないのでは
そんな印象すらある。
 
そう、
STYLUS TG-4 Tough
旧モデルからのマイナーチェンジという
手法は、オリンパスは、とれないだろう。
 
そんな意味で
入門から、記録用として
次のモデル発売まで、長く安心して使えるレベルである。
 
そう考えると、
より耐久性のある社外品ハウジングを使って
自分の嗜好にあった撮影専用にするのもいいのではと考えられる。
 
ダイレクトに書くと、
デープダイビング・テクニカルダイビング派で、
記録用なら、
耐水深性能に最も優れる
Nauticam TG3
 選択をお勧めする。
 
顕微鏡モードを駆使して、スーパーマクロ撮影なら、
アンサーオリジナルの簡易リングライト
標準装備のプロモ・ファクトリー
オリンパスTG3TG4用ハウジング リングフラッシュRTモデル
 
選択する方がより内蔵フラッシュの光量
有効に使った撮影をする事が出来る。
 
STYLUS TGシリーズは、
今までは、高いハウジングを買わなくてもと、
ハリ魔王は、感じる部分のある作りだった。
 
今回のSTYLUS TG-4 Toughは、
使用頻度の回数が多い方
インストラクターガイド用のブログ用と考えると
丈夫な物を用意しても、元が取れる印象がある。
 
各種水中シーンモードを使い分けて使って欲しいと
設定して作っているが、
ハリ魔王は、
もっと、広いシーンに対応できたらなと考えて見ている。
 
一番注目したのは、
顕微鏡モードの進化である。
STYLUS TG-3 Toughまでの顕微鏡モードTG-2スーパーマクロモード』時の撮影範囲は、
10mmから100mmでのみ撮影が可能であった。

STYLUS TG-4 Tough
10mmから300mm撮影可能な範囲が広がった。
 
この比較をいつもの様にダイバースティチでお見せする。
 
STYLUS TG-4 Tough
顕微鏡モードに変更して
T側端に変更して
最短付近で撮影した。
 
イメージ 1


STYLUS TG-2 Toughで、
スーパーマクロモードで、同じ設定をして撮影した。
比較撮影
 
イメージ 2
同じ様に、撮影できた。

別段、この二機種にAFスピードの向上など、
機械的向上の差発見できない。
 
設定をそのままで、
STYLUS TG-4 Tough限界30cmほどまで下がった。
 
イメージ 3
この位、広く撮影できる。

小型ヤッコや、共生ハゼなども、
近寄る技術を身につければ、撮影可能だろう。

この撮影のモードでは、
絞り値は、f-14固定される様なので、
内蔵フラッシュだけでの撮影では、
この距離は、水中で、光量が足りなくなるだろう。
外付けストロボ必要な装備になる。



 
W側端まで、使えば、
水中で、ほとんどのマクロ撮影
可能なレベル
STYLUS TG-4 Tough顕微鏡モードは、
なったと言える
 
比較で、STYLUS TG-2 Toughで同じ距離で撮影すると、
 
イメージ 4
もちろん、ピンが合わない撮影となる。
STYLUS TG-3 Toughも、まったく、同じ設定になる。
 
陸上での検証は、
この部分以外は、
過去のSTYLUS TG-2 ToughSTYLUS TG-3 Tough
日記撮影テストと何も変化が無かったので、
割愛させていただく<m(__)m>
 
初めて、興味のある方は、
書籍オリンパスコンデジ」をクリックしていただければ、
見る事ができるo(_ _)oペコッ
 
水中写真のランキングをしています。
この日記が、
気に入っていただけたなら(*≧m≦*)
毎回、ポチとしてくださいませm(_ _"m)ペコリ