T端側標準的な撮影距離 ハリ魔王高速シャッターモードの撮影データ公開 Tough TG-6+ NauticamTG-5〈TG-6〉

続いて、
T側の検証に移りたいと思う。

前回のテストで、
f-16で、
OLYMPUS UFL-3と、純正の拡散盤の組み合わせでは、
被写体の体色は再現できるが、
海水色の若干の色かぶりがおきてしまった( ..)φメモメモ

T端最大絞りで、
OLYMPUS UFL-3と、純正の拡散盤の組み合わせでは、
光量の足りない可能性がある。

その場合は、
この組み合わせは、NGなので、
慎重にチェックする必要がある。

50cm程度使用できれば、
今回のミッションは成功である。

今回の顧客様は、
ニコノスⅤ型時代に水中写真歴がある。

被写体に近づいて撮影する基礎は、すでに身に着けている。

そう、
デジタルから始めた方を
セミナー・フォトクリニックで見させてもらうが、
ほとんどの方が、海水の密度を考えると寄りが足りていない。

このデータを見て、
同じ組み合わせで、もし、発色が得られなかったら、
撮影距離が足りていない、『遠い!!』と、考えてほしいφ(・ω・ )メモメモ

先に書いたが、
T端最大絞りf-18でも、

f:id:HTMMarine:20200528110655j:plain

撮影データ
撮影モード    絞り優先モード
絞り        f-18
シャッタースピード  1/500
露出補正             -1
ISO感度             ISO400
フラッシュ     RCモード
OLYMPUS UFL-3      TTL-Auto
ホワイトバランス   5200K°
35mm焦点距離    100mm

十分に、発色を得られた。

残念ながら、
f-16より、海水色の色かぶりは見られる。
これもしかすると、
純正拡散盤の影響下も!!

ディフェースするだけなら、
陸上撮影用機材から、自家製の方が良いかもφ(・ω・ )メモメモ
ハリ魔王は考えはじめてしまった。

※「水中写真の基礎を学べる本3 水中写真虎の巻」P5に画像アリ

htmmarine.hatenablog.com

アプリレベルでは、

f:id:HTMMarine:20200528110826j:plain

取り除けない。

 

 

前回と、同じく( ..)φメモメモ
SILKYPIXを使って加工すると

f:id:HTMMarine:20200528110847j:plain

この様になった。
ネムさは、とれたが、伊豆らしさが、失われてしまった。

 

 

バックに光が届かなかったので、
画像アレは、隠す事に成功している(^_-)-☆

基本テストとしては、十分な結果となった。

最短側の撮影のテストを続いて行うことに(^^♪

 

 

にほんブログ村
水中写真のランキングをしています。
この日記が、
気に入っていただけたなら(*≧m≦*)
https://photo.blogmura.com/p_underwater/ranking.html?p_cid=10348756

ポチとしてくださいませm(_ _"m)ペコリ
または、
ぺージ下部ミジンベニハゼのバーナーを
ポチとしてくださいませm(_ _"m)ペコリ~~~