『 ハリ魔王高速シャッターモードの設定方法Ⅷ Tough TG-6+ NauticamTG-5〈TG-6〉』の
更新を書いていて気が付いた。
次の項目で、設定する内容の参考文献になる物をアップした過去がない( ..)φメモメモ
今回は、
久しぶりに、
カテゴリー『水中写真に参考になる本』のシリーズの更新をしたいと思う。
去年から、
海洋動物の専門学校の講師を再依頼された。
今回は、
写真の基礎から教えてほしいという。
まずは、
一年間、
既存の教材で、教えていく事にしたが、
一番驚いたことは、
ほぼ、すべての学生が、
デジタルカメラで撮影をした事がない。
さらに
パソコンを持っていない。
そう、
撮影も、画像編集も、スマートフォーンで行っている。
一年間、
基礎からなので、
写真の基本を教える事にしたが、
教材として、最適な物の必要性を感じた。
今回は、教材に選んだ本を紹介したいと思う。
『上達やくそくBOOK すずちゃんのはじめてのカメラとレンズ』
鈴木 知子 (著)
水中写真の入門書ではない。
写真の基礎を正確にわかりやすく解説している。
素晴らしい点
基礎の次に、
撮影テクニックの基本が書かれている点
この方が、
コマーシャルフォト出身のカメラマンだとよくわかるデギである。
作家さん気どりのカメラマンは、
構図は「感覚だ」とか、
「フィーリングだっ!」か(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
もっとわかっていないベテラン気どりの水中写真愛好家は、
「センスだっ!!」か???⊂⌒~⊃。Д。)⊃ ピクピク
平気で言っている人がいるが、
その前に、もっと、『必要な知識』がある。
ハリ魔王は、セミナー・授業で、下記のように表現している。
「人間の目から脳に送られる情報を刺激する。」( ..)φメモメモ
その条件の基礎が、順序良く書かれている。
残念ながら、水中写真専門用で、ここまで、書かれたものはない。
また、
これ以上の中身だと、
美術書を複数読んで理解するしかない。
その点では、父親に感謝するしかないハリ魔王である。
【アマゾンで、父の名前を入れても、その解説書は、古い本過ぎて検索されない。】
基本の条件が整っていれば、
写真に安定感が生まれ、
何を主題にしたいか、理解される映像となる( ..)φメモメモ
この書籍の問題点
この本の作者は、
ソニーか、キャノンの契約プロカメラマンの様で、
シャッター速度の項目で、
カメラを紹介しているが、
この機能で、最も、優れているニコンだけ
入門、汎用機で、
その他は、最高機種と、比較しているorz
問題点が、
はっきり、わかってしまう、X接点についても記載していない。
この点だけは、いただけない。。。(〃_ _)σ∥
推薦する以上この点か書いておきたいと思う。
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