フォーカスの調整 MENUの変更① ハリ魔王高速シャッターモードの設定方法Ⅷ Tough TG-6+ NauticamTG-5〈TG-6〉

『静止画 記録画像サイズの変更・動画 記録画素数 / フレームレートの変更 ハリ魔王高速シャッターモードの設定方法Ⅶ Tough TG-6+ NauticamTG-5〈TG-6〉』の

htmmarine.hatenablog.com

続きです。

 

今日は、
MENUから変更している項目に移りたいと思います。

まずは、
フォーカスの調整について、

メニューボタンの

f:id:HTMMarine:20200510203620j:plain

MENUを長押しすると画面が変更する。

 

 

f:id:HTMMarine:20200510203656j:plain

撮影メニュー1が表示されたら、


フラッシュ変更モードのボタンおして

f:id:HTMMarine:20200510203723j:plain

スクロールして

「AFターゲット選択」を選び

f:id:HTMMarine:20200510203745j:plain

okボタンを押すと

f:id:HTMMarine:20200510203803j:plain

選択画面に切り替わる。

 

この選択画面から
25点 / オールターゲットシングルターゲット(1点)追尾AF (TR)
3つの変更ができる( ..)φメモメモ

 

ここで大事なコツ
『水中では、陸上撮影と違い
海水の密度の影響を少なくするために、
被写体に近づけば近づくほどシャープに綺麗に撮影できる。』

 

しかし、
現在のデシタルカメラのオートフォーカスは、
無限大から、被写体を探すために、
カメラ任せのピント(25点 / オールターゲット)だと、
最初に、ピントの中に、合った場所をフォーカスする癖が強く表れてしまう。

 

その為、
合わせたい被写体より、後ろ側の物にピントが合うというミスが多くなる。

この傾向は、小さい被写体の拡大撮影になれば、顕著に表れる。

 

こんな時便利なのが、
追尾AF (TR)なのだが、
残念ながら、この機能orz
他社のモデルに比べ、

フォーカススピードも、フォーカス維持力も、かなり、劣る( ..)φメモメモ

また、
操作も、複雑になるので、水中では、初心者向きとは言い難いorz


そこで、下記の方法を思いつた。
シングルターゲット(1点)に設定する。

被写界深度は、前より後ろ側の方が広い。
水中写真マニュアル (フィールドフォトテクニック-1) 
故 小林 安雅 (著)
P60「被写界深度ーピントの許容範囲」参照
水中写真の基礎を学べる本1 水中写真マニュアル』

htmmarine.hatenablog.com

シングルターゲット(1点)で、
ピントの合う範囲を前側に、持ってきて
被写界深度内に入れる方法を考えついて設定した。

その変更は、
okボタンをおすと

f:id:HTMMarine:20200510204052j:plain

ターゲットを移動できる範囲が表示される。

このボタンを

f:id:HTMMarine:20200510204115j:plain

おして

f:id:HTMMarine:20200510204137j:plain

一つ下のマスに移動する。

 

移動後は、

f:id:HTMMarine:20200510203723j:plain

okボタンをおして決定する。

これで一番前ピン気味に撮影できる場所にピントがくる(^_-)-☆

 

 

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