フラッシュ同調1/500秒から1/30秒までの検証開始② Tough TG-6 + PT-059

 

 

[フラッシュ同調1/500秒から1/30秒までの検証開始① Tough TG-6 + PT-059]の

https://htmmarine.hatenablog.com/entry/2019/12/06/234233

続きをアップします。

 

ミックス光としてのバランスは、

シャッタースピードが速い方が良い事は、判ってもらえたのではないか?

 

しかし、

露出について、

ダイナミックレンジについて、

普通のユーザーは気が付かないだろう。

 

現在、専門学校で

写真の基本を教えていて、悩む事は、まさにここorz

 

現在の学生は、

フィルムを使うカメラを知らない。

親がカメラの趣味が、

全くないと、携帯電話のカメラ機能から

スマートフオーンでの撮影しか経験がない。

 

その為

絞りだ、シャッタースピードだなど

全く、気にしないで撮影をしている。

 

そして、

求めるのは、SNSにあふれる。

露出が破綻している映像である。

 

その為

Tough TG-6 + PT-059を使った場合

1/30秒の映像や、水中モードで、撮影した。

画像加工しても、本来の発色がえられる事は、知る事はない。 

 

これでは、デシタルカメラの必要性は、伝わっていないなと、

感じる日々である。

 

少し脱線したが、

1/30秒の映像と、

 f:id:HTMMarine:20191214130725j:plain

それぞれのシャッタースピードの映像を

アプリレベルの加工して比較したいと思う。

 

1/60

 f:id:HTMMarine:20191214130957j:plain

1/125

 f:id:HTMMarine:20191214131052j:plain

1/250

 f:id:HTMMarine:20191214131159j:plain

1/500

 f:id:HTMMarine:20191214131242j:plain

このレベルでも、違いが十分判ると思う。

最も、正確に、トサカの色が、再現できているのは、1/500秒である。

 

さらに、

SILKYPIXで本気調整

 

1/60

 f:id:HTMMarine:20191214131411j:plain

1/125

 f:id:HTMMarine:20191214131524j:plain

1/250は飛ばして

 

1/500

 f:id:HTMMarine:20191214131650j:plain

これではっきりすると思う。

 

えっ!!

海が暗い!?

1/500秒で、

海の色を明るく表現して

 f:id:HTMMarine:20191214131801j:plain

何が、自分好みか?

 

表現が、選択できる幅が広がった。

 

Tough TG-6が、今までのTGシリーズとの違いである。

 

ここまで来ると、

絞りが一絞りづつでない点の不満の他に、

この組み合わせで、

ISO感度が、ISO400以下が使えない点が、

さらになる不満に感じってしまった。

 

低く変更可能なら、

海水色の表現の幅が、もっと増えるからである。

 

暗い海の表現も、大事な表現法である。

 

機能が、進歩するとさらなる部分が、気になる。

ハリ魔王の悪い性格が、出てしまった(^○^)

 

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