今回で、
[bigblue CB-9000P+ FIX NEO Premium 4030 DX II×2灯]としての
検証は、終了する。
今後は、Tough TG-6の検証と統合される。
さて、
最短付近での15000ルーメンは、
ストロボ撮影並みの画像が得られる。
しかし、
撮影距離が離れると、
撮影範囲は限定されて行く事は、
テストをしなくても、想像できる。
残念ながら、
メーカーはその辺にふれる事はないorz
何でも、
見せてしまうのが、
ハリ魔王なので、
この辺の問題をお見せして
今回の基本シリーズを終わりにしたいと思う。
水深45mほどの所で、
マツカサウオの成魚を撮影して見た。
この魚を狙ったのは、光を嫌うからである。
15000ルーメンという大光量で、逃げてしまうと
感じる方が多いだろうが、
[bigblue CB-9000P+ FIX NEO Premium 4030 DX II×2灯]の組み合わせでは、
魚類が嫌う、光り成分が少ないので、
大光量なのに反応は鈍いφ(・ω・ )メモメモ
Mモードなので、
液晶画面を確認しながら、
調整して撮影
露出が足りないので
シャッタースピードを1/250秒から、
このレンズで手ブレ限界の1/160秒へ
変更
それでも、アンダーなので、
ISO感度を上げる事に
約3絞り分明るくしたISO800で、
若干、アンダーの表示で撮影
撮影データ
撮影機種 LUMIX GX7
撮影モード マニアル(M)モード
Av(絞り数値) 11
Tv(シャッター速度) 1/160
露出補正 ±0
ISO感度 ISO-800
水中ライト bigblue CB-9000P
+FIX NEO Premium 4030 DX II×2灯Fullモードの光量
ホワイトバランス ケルビン値調整5000K°
+ホワイトバランス微調整(2軸方式)済み
35mm換算 90mm相当
アスペクト 4:3
アプリレベルで加工
SILKYPIXで本気の調節では、
30cm程度の撮影距離なら、
15000ルーメン程度の明るさがあれば、
ストロボ撮影並みの画像がえられる事が判るφ(・ω・ )メモメモ
bigblue CB-9000P一灯の時
FIX NEO Premium 4030 DX II×2灯の時では、
30cm程度で、色再現できなかったφ(・ω・ )メモメモ
この明るさの有効性が判っていただけると思う。
ストロボ光で発色をえられる。
60cmほど距離で、
テングダイを撮影して見る事に(^○^)
1/125秒まで下げてorz
ISO1600まで上げた。
グリーンの色カブリが、
テングダイの本体にも、見られる。
アプリレベルの加工では
色カブリを取り除けない。
SILKYPIXで、色カブリを取り除くと、
体色が再現されたので、
LEDライト光は届いているφ(・ω・ )メモメモ
しかし、
15000ルーメン以上でも、十分足りているとは、
言えないφ(・ω・ )メモメモ
また、
ISO感度を高くしたために、
撮影水深16mの深度感をバックの海水色は失ってしまった。
この撮影距離になると、
おとなしく、フラッシュ撮影した方が、
仕上がりのバリエーションを作りやすいだろう。
今回のテストで、
5000K゜であるLEDライトで、
デジタルカメラ側で、ホワイトバランスを調節すれば、
かなり、利用範囲が広くなることが判った。
生き物を嚇かさないで、
撮影できるようになったのは、最大の特徴φ(・ω・ )メモメモ
15000ルーメンから、
30000ルーメンになったら!!
60000ルーメンになったら!!!!
可能な時代が、すぐそこに来ている\(◎o◎)/!
ぅぉぉぉーヽ(゜ω゜ )ノヽ( ゜ω゜)ノヽ(゜ω゜ )ノぅぉぉぉーヽ( ゜ω゜)ノヽ(゜ω゜ )ノ ぅぉぉぉー
その時に、
光量のお話は、再開したいと思う<m(__)m>
水中写真のランキングをしています。
この日記が、
気に入っていただけたなら(*≧m≦*)
下記ミジンベニハゼのバーナーを
ポチとしてくださいませm(_ _"m)ペコリ