W端で水深感を表現できるようになった(*^ー゚)bグッジョブ!!Tough TG-6 + PT-059

Tough TGシリーズは、

今まで水中モードでも、

Aモードでも、

W側を使用して、ストロボ撮影をすると、

どの様な水深でも、

日中シンクロと、スローシンクロを組み合わせた設定で、

撮影を強制された。

例)

水中写真マニュアル

故小林安雅著

水中写真の基礎を学べる本1 水中写真マニュアル」

https://htmmarine.hatenablog.com/entry/17526580

p.86~89

『日中シンクロテクニック(1)・(2)』参照

 

もちろん、一般的には、それでイイのだろうが、

その場所の臨場感を優先する場合

 

バックの海水色が明るくなる、

この様な設定では、雰囲気が、異なってしまう。

 

今回の新しい仕組みを使うと

ISO400より、低感度で使用できなくなるが、

ストロボ同調速度をあげられるので、

表現の範囲が広がる。

 

これを検証した瞬間

 

撮りたい表現が思いついた。

 

水深26mの深さ感がある場所で

群れるアカオビハナダイf:id:HTMMarine:20191218234812j:plain

撮影データ

撮影機種 Tough TG-6

撮影モード   絞り優先(A)モード

Av(絞り数値)         8

Tv(シャッター速度)       1/500

露出補正             ±0

ISO感度             特殊設定(ISO-400)

水中ストロボ  INON S-2000

                            +色温度変換フィルター[4900K] for S-2000

                            S-TTL調光

ホワイトバランス   5000K°

35mm換算          25mm相当

アスペクト       4:3

 

バックの海水色は、黒ツブレで表現できた。

 

アプリレベルの簡単加工で、

f:id:HTMMarine:20191218234933j:plain 

アカオビハナダイの発色をアップ

感じた水深感の表現完成

 

このレベルの調整可能なコンパクトデシタルカメラは、

本当に久しぶりである。

 

昔は、当たり前の能力なので、

『やっぱ、○○○○だわ(*^ー゚)bグッジョブ!! 』の決め台詞は、

使えない(´Д`;≡;´Д`)アワアワ

 

でも、

いいねTough TG-6キャー ヾ(≧∇≦*)〃ヾ(*≧∇≦)〃 キャー

 

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