Tough TGシリーズは、
今まで水中モードでも、
Aモードでも、
W側を使用して、ストロボ撮影をすると、
どの様な水深でも、
日中シンクロと、スローシンクロを組み合わせた設定で、
撮影を強制された。
例)
水中写真マニュアル
故小林安雅著
https://htmmarine.hatenablog.com/entry/17526580
p.86~89
『日中シンクロテクニック(1)・(2)』参照
もちろん、一般的には、それでイイのだろうが、
その場所の臨場感を優先する場合
バックの海水色が明るくなる、
この様な設定では、雰囲気が、異なってしまう。
今回の新しい仕組みを使うと
ISO400より、低感度で使用できなくなるが、
ストロボ同調速度をあげられるので、
表現の範囲が広がる。
これを検証した瞬間
撮りたい表現が思いついた。
水深26mの深さ感がある場所で
群れるアカオビハナダイ
撮影データ
撮影機種 Tough TG-6
撮影モード 絞り優先(A)モード
Av(絞り数値) 8
Tv(シャッター速度) 1/500
露出補正 ±0
ISO感度 特殊設定(ISO-400)
水中ストロボ INON S-2000
+色温度変換フィルター[4900K] for S-2000
S-TTL調光
ホワイトバランス 5000K°
35mm換算 25mm相当
アスペクト 4:3
バックの海水色は、黒ツブレで表現できた。
アプリレベルの簡単加工で、
アカオビハナダイの発色をアップ
感じた水深感の表現完成
このレベルの調整可能なコンパクトデシタルカメラは、
本当に久しぶりである。
昔は、当たり前の能力なので、
『やっぱ、○○○○だわ(*^ー゚)bグッジョブ!! 』の決め台詞は、
使えない(´Д`;≡;´Д`)アワアワ
でも、
いいねTough TG-6キャー ヾ(≧∇≦*)〃ヾ(*≧∇≦)〃 キャー
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