Mモードに切り替えて新検証 FIX NEO Premium 4030 DX II

 

Aモードでは、

8000ルーメン相当の光量があっても、

静止画を撮影する上で十分な光量ではない事が判っていただいたと思う。

 

それなら、

マニアルモード[Mモード]に切り替え

無理やりシャッタースピードを上げて

少し、暗めに撮影しても、

今のダイナミックレンジが広くなった。

デシタルカメラを使えば、

後加工で、十分に、映像を救えるのでは?

 

あまり、ハリ魔王が本来好まないが、

画像ソフトとの組み合わせならいけるかも?

そんな実験的検証に移行した。

 

ヨゴレヘビギンポのオスが、

綺麗な婚姻色になって、

体を震わせてラブダンスを行っているのを発見して

 

検証開始

 f:id:HTMMarine:20191111004936j:plain

撮影データ

撮影機種  LUMIX GX7

撮影モード   マニアル(M)モード

Av(絞り数値)         11

Tv(シャッター速度)       1/250

露出補正             -1.0

ISO感度           オート設定(ISO-1600)

水中ライト  FIX NEO Premium 4030 DX II×2台 Fullモードの光量

ホワイトバランス  ケルビン値調整5000K°

          +ホワイトバランス微調整(2軸方式)済み

35mm換算          90mm相当

アスペクト       4:3

 

ラブダンスの動きは、止められたが、

アンダーすぎる映像

LUMIX GX7では、これ以上ISO感度を上げると、

画質荒れが目立ち始める。

 

そこで、

シャッタースピード1/250秒から、

1/3段だけ

シャッタースピードをおそくして

1/200秒で、

 f:id:HTMMarine:20191111005121j:plain

少しずつ

 f:id:HTMMarine:20191111005156j:plain

近づいて

 f:id:HTMMarine:20191111005229j:plain

連続撮影

 f:id:HTMMarine:20191111005307j:plain

画像に、発色が確認できるがアンダーな映像

 

普段のハリ魔王なら、失敗で加工もしない画像レベルorz

SILKYPIXで、

明るさから調整して加工すると、

f:id:HTMMarine:20191111005345j:plain 

十分に、発色するだけの光量は得られているが、

塗り絵的な派手すぎる映像になってしまった。

 

世界的に見ても、

水中でのライティングの光量は、

8000ルーメン×2灯以上が、

主流になり始めているのは、この辺の検証が、

正確におこなわれているからφ(・ω・ )メモメモ

 

現在の8000ルーメンでのブログが終了してから、

2倍の16000ルーメン相当の

明るさの利点をお見せしたいと思う。

 

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