太陽光の影響下での発色性能の確認 LF2400h-EW

 


基本確認で、

LF2400h-EW×4灯は、

ホワイトバランスをWBオートのままでも、

十分、発色が得られる調整をしてくれる事が判った。

 

そこで、

太陽光とのミックス光で、

LF2400h-EW×4灯の方が、明るい状態で

どの様な結果になるのか?

 

検証がしたいと考えた。

 

そこで、

伊豆大島の秋の浜

水深22mで、検証する事にした。

 

この水深なら、

今までの同レベルの8000ルーメン相当の光りなら、

超と良い太陽光とのミックス光になるからである。

 

また、

この条件なら、

ハリ魔王が、これだけ綺麗に撮影されても、

8000ルーメン程度の光量のライトでは、

納得していない事が判ってもらえると考えた。

 

本年は、例年より多く観察できる

セナキルリスズメを被写体に撮影した。

この魚以外敏感なので、

 f:id:HTMMarine:20191101110819j:plain

撮影をしながら

 f:id:HTMMarine:20191101110908j:plain

近づいた。

 f:id:HTMMarine:20191101110940j:plain

ISO感度ので、

f:id:HTMMarine:20191101111043j:plain

明るさのバランスとられて

f:id:HTMMarine:20191101111123j:plain

それ以外の撮影データは、共通

 f:id:HTMMarine:20191101111205j:plain

撮影データ

撮影機種  LUMIX GX7

撮影モード   絞り優先(A)モード

Av(絞り数値)         11

Tv(シャッター速度)       1/100

露出補正             -1.0

ISO感度             オート設定(ISO-6400から4000)

水中ライト  LF2400h-EW×4台 Fullモードの光量

ホワイトバランス  WBオート

35mm換算          90mm相当

アスペクト       4:3

 f:id:HTMMarine:20191101111247j:plain

やはり、

太陽光の影響は、しっかり、

画像化されるケルビン値にLEDライトが設定されている。

 

ブロクの画素数では、判りにくいが、

セナキルリスズメに、

1/100秒のシャッタースピード中に

動いた、被写体ブレがおきている。

 

シャッタースピード

もっと、速くする事によって、

それも、防げるのだが、

その分、ISO感度を上げる必要がおき

太陽光の影響の大きい画像に、なってしまう。

 

もちろん

4K動画撮影なら、

一秒間に30コマ撮影の4K30pはもちろん

2019.10現在の市販機最速の一秒間60コマ撮影の4K60pの

にも十分に対応できる明るさがある事になる。

 

ハイスピード撮影は、少し工夫がいるスペックとなる。

 

しかし、

パナソニックの4Kフォトを使うと考えると、

被写体ブレしていて、何も、意味がない撮影になってしまうorz

 

ハリ魔王は、この機能を使って、

生態的瞬間を物にしたいと考えているのだ。

 

この時点で、

8000ルーメン程度では、

通常ガイド撮影、

4K動画の撮影レベルをクリアしているが、

それ以上は厳しいと考えている。

 

またまた、

一部のマニアなレベルの話なってしまった。

 

 

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