ダイブ システム BCDを皆でモニターしてみました(@g@)b

ダイブ システムの日本代理店
スクーバシステムインターナショナルジャパンから
http://scuba-system.jp/index.html    
純国産ハウジングブランド【 サイアナ 】をお借りした

※ 代理店変更で、FLコーポレーションが取り扱う事になりました。

ダイブ システム BCDが、
イメージ 1
イメージ 2
一緒に同封されてきた。

モニターテストしてイイというε=\_○ノ イヤッホーゥ

このBCD情報は、HP.の下記だけ
総重量が2.5Kg以下。水中での安定感も抜群です。ソフトハーネスを採用しておりますので、持ち運びには軽量でしかもコンパクトに収納できます。』

まだ、
国内販売用のプロト段階の様である。

今回のブログは、
そのつもりで読んでいただきたい<m(__)m>

バックマウント式のBCDは、
日本では、まだまだ、少数派の印象だが、
海外で、生活をしていた
ハリ魔王が、体験した印象は、
世界的に見ると、
特にアメリカ人が中心だか、
世界市場のほとんどが、バックマウントではそう思うほど、
自前で、
自分のBCDをリゾートに持ち込む方に多かった。

海外まで、
潜りに行くヘビーユーザー
高く支持されているのだろう。

日本では、
テクニカルダイバーか、
ジーグル使いのどちらかと言うと
コアなユーザーに支持されている。

ハリ魔王も、
生粋のジーグル使いの
旧タイプNAUIインストラクターなので、
ダイブ システム BCD使い勝手
個人的感想で、書くととても偏った感想になりがちと考えた。

そこで、
複数のベテランクラス
ゲストに、お願いして試着してもらい
印象をたずねて、それを整理して書いて行きたいと思う。


PADIアシスタントインストラクター
ジーグルレインジャー限定自衛隊救難救助隊仕様Sサイズ使用者の感想

腕の周りの自由度が高く、
着脱が自前BCより、スムーズである。
抜けも、
イメージ 3
インフレターホースが短いわりに、
ゴムの反発で、
イメージ 4
エアーパックを締め付けて、排気するので、
自前BCより、抜けがいい。
自前BCより軽いので、
水中で、左右のグラつき感が心配だったが、
それは無かった。
エアーを入れると、
股を通しているチェストバンドが、食い込むので、
それが不快だった。
チェストは、自分には要らない。


・NAUIマスタースクーバダイバー
TUSAショルダーベルトタイプB.C.をOWⅠ「現スクーバダイバー」時代から使用の感想

着脱が、非常に楽
もっと、タンクが、
左右に、ぶれて違和感があるのでは
使う前は、そんな、印象だったが、
実際は、まったく気にならない。
インフレーターホースが、
短く手が伸びないで、排気姿勢を取るので、
潜降時のバランスが、自前BCよりとりずらい印象
排気は、非常に早く驚いた
その為に、
水中での給排気の時
いつもより、空気が多く抜けて、なれるのに
少し時間がかかった。
自前より、軽く動きやすいので、
海外リゾートなどに、
飛行機の荷物の重量制限を考えると
これイイかもとの印象

・NAUIレスキューダイバー
OWⅠ「現スクーバダイバー」時代から、SASランドマークBCのみを複数使っている方の印象

ランドマークより、
着脱が容易、
エアーの排気は、
ランドマークより劣る印象
潜降時に、
二回目は、慣れたが、
バックフロートなので、全部排気されたか判らない。
バランスは、ランドマークよりとりやすいので、
マクロ撮影で、バランスを取るのが容易になった。


最後に、ハリ魔王の感想
ハリ魔王のBC暦
ダコーライフジャケットタイプBCSプロ旧スタビライジングジャケット「手張りで、メキシコ工場製」→ジーグルアルファーBCジーグルMAUIオリジナルコンパクトBCダイブライトBCD2000年ミレニアムSプロスタビライジングジャケット復刻版ジーグルレインジャー限定自衛隊救難救助隊仕様ジーグルコンセプトBCD「最終モデルから3タイプ前のモデル」現在

ダイブ システム BCD長所と感じた部分

・作業ダイビングで使う
ハーネス並みに、
着脱が容易
オーバーヘッドで、
B.Cが着用に向くほどφ(・ω・ )メモメモ
腕周りが広くなっている。

・ゴムの反発を使っているのでφ(・ω・ )メモメモ
B.Cの排気が速い
現在、自分の使っている
ジーグルコンセプトと比べて
3倍程度の印象φ(・ω・ )メモメモ

・水中での圧迫感は、まったく無い。
作業ダイビングのハーネスで、
潜っているようφ(・ω・ )メモメモ

フロートが、コンパクトに、
タンクサイドを包んでいるので、
ワザと、水中で、周ってみたが、
浮力の変化は、まったく無い。
今までこの性能で、一番の印象だった。
ジーグルMAUIオリジナルコンパクトBCよりは、
劣るが、
他の今までの自分の愛用品全てより優れる。

・バランスが優れているので、水中写真には、現行モデル中
最も、向いているモデルの一つだろう。
この点のハリ魔王評価は、★★★★★である。

ダイブ システム BCD短所と感じた部分

・自分の指は、男性としては短い
その為か、インフレーターのサイズが大きい。

・蛇腹ホースは、
ジーグルなどと、比較して長さ短い。
インストラクションで、排気姿勢を見せるのには、不向き
もう少し、長いほうが、いいと感じた。

・タンクバンドに、留め具が無いので、バンドを止める時動く

・ポケットは、一切、付属していない。

ココまでの項目は、
ハリ魔王なら、簡単に、解決する中身なので、
気にしなかった。

・浮力がインストラクター講習用B.C.としては小さい。
ダイバー一人が、潜るなら、十分な浮力だが、
何かで、
トラブルが起きたダイバーを水面まで、待ちあげる場合、
牽引して、各部位をチェックするには、
浮力が小さく常にイッパイ目に、B.C.内にしなくてはならない。
そうなると、動きに、制限が起きる。

最近、講習・フォトガイドを頼まれる事の増えた自分には、この点が最も、問題に感じた。

あくまでも、プロダイバーの使用を前提としているので、一般ダイバーには、当てはまらないだろう。

取材、調査で、
飛行機移動が多い頃なら、
即、一枚購入しただろう( ^ω^)v
  
ハウジングのモニター依頼して
まんまと、
スクーバシステムインターナショナルジャパン代表の策にはまってしまった(^Д^)プギャー
ハリ魔王である(^ω^)おっおっおっ

水中写真にお勧めのBCDの登場である φ(・ω・ )メモメモ


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