【 サイアナ 】
実際は、
某製作メーカーを使い
OEMで作られている。
どうしても、
OEMの場合
その製作メーカーの知識を利用して、
作られるために、
オリジナリティーが
失われてしまう事が多い。
また、
某カメラメーカーの場合のように、
水中カメラの知識、
さらには、
水中撮影の知識が、
不足している為に、
OEM元の商品より、
劣ってしまっているケースすら見られる。
【 サイアナ 】の場合
販売金額を抑えるために、
共通で、いい場所は、
徹底的に、
今までのパーツ・ノウハウを利用させてもらい。
この価格帯のハウジングには、
今まで無い特徴を採用している事に、
感心させられた。
一番感心したのが、
アルミ製のポートの採用である。
標準装備の
M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZの
世界最薄*電動式パンケーキズームレンズの
特徴を生かすべく、
極端なほどの贅肉をそぎ押した、
設計になっている。
ポートオーリングは、
高額ハウジングに、採用されている。
ねじ込み時、
圧着される防水力の強いタイプを採用している。
ここは、
この金額でと思うほどの仕組み(@g@)b
ポートの基本設計も、
しっかりしている点も、
テスト撮影をしている最中に
気が付いたが、
それは、
そのテスト撮影の映像をお見せする時に、
書いて行きたいとおもう。
シャッターレバーは、
直接押しのトリガータイプ
イノン・ネクサスなど、
名作ハウジングメーカーが採用する方式
実際に、
撮影してみると、
とても、軽くタッチがいいφ(・ω・ )メモメモ
水中で、スイッチonの状態で、
油断すると、
シャッターが切れてしまうほど軽い(@g@)b
また、
シャッター側のホールドは、
男性としては、
小さい手のハリ魔王でも、
余裕があるほど
余分な部分を徹底的にそぎ落とした設計
メーカーマークを滑り止めに使うなど
工夫が憎いレベル(@g@)b
この辺は、
女性ユーザーをターゲットにした、
設計になっている印象φ(・ω・ )メモメモ
セッテングも、
専用のスーテを取り付ける以外は、
そのまま、
入れるだけなのも、
好印象(@g@)b
ハウジングに、採用した
本体カラーは、基本色
・シャンパンゴールド
・マットブラック
・パールホワイト
の3色が採用されている。
他の二色は、
ハウジングの色として、
人気のある色なのに、
何故
【 サイアナ 】オリジナル新色が、
シャンパンゴールド
それは、
実際に、
水中に潜った後
その訳が理解できた。
水中で、
オーリングの外側に海水と共に入り込む
砂などのゴミが、
この色のお陰で
こんなにも、発見しやすいφ(・ω・ )メモメモ
キャー ヾ(≧∇≦*)〃ヾ(*≧∇≦)〃 キャー
まあ、
良く気が付いたものです。
この色なら、
さんご礁の白砂も発見しやすそうですね(@g@)b
【 サイアナ 】ハウジングを
買うなら、
シャンパンゴールドを
選択するのが、
もっとも、実用的ですね
まあ、
伊豆などの黒砂優先なら、パールホワイト
さんご礁の使用優先なら、マットブラックを
選択するのもありですがφ(・ω・)メモメモ
【 サイアナ 】ハウジング本体には、
ハリ魔王特有の文句をつける場所は、
見当たりませんでした。
標準ポート付きのこの販売価格は、
お買い得という印象です。
次回更新は、
M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZの
陸上テストをお見せしていく予定です。
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