ダイブシステム社 Key12 キー・ジュウキー・ジュウ バックフロートタイプB.C.のモニター①
FLコーポレーションの代表と
いつものように、電話で無駄話をしていると、
『ダイブシステム社 Key12キー・ジュウニのモニターを
してもらっても、
「使いやすい」という返事しか戻ってこないという』
ハリ魔王の辛口チェックして、
細かくチェックしてほしいという。
このバックフロートタイプB.C.のモニターをしたのは、
輸入をすることを目指していた
別の会社の時
何人かのダイバーと、
モニターしたのだが、
その時に、そのモデルが気に入り、
発売時に購入を希望した方がいた。
輸入が中止されても、希望していて、
RATIOコンピューターの取り扱いが、
FLコーポレーションに決まった時
サンプルで、取ることがあったら、
余分に、取ってほしいとお願いしてあった。
そのモデルは、
現在の
『Key18 キー・ジュウハチ』
FLコーポレーションに入荷と同時に出荷してもらった。
前置きが長くなってしまったが、
今回、このKey12キー・ジュウニの使用して
結果を書くとφ(・ω・ )メモメモ
海外リゾートなどの輸送時の軽量化を優先したφ(・ω・ )メモメモ
割り切った作りのフロートになっている。
負荷のかけられるウェイト量は、マックス4kg程度だろう。
また、
アルミタンクを使用している地域では、
BCポケットをタンクベルトの下側に、とりっけて
ウェイトを左右1kg入れないと、
浮力バランスが保てないだろう。
以上から、
適正ウェイトで、
肺のトリミングを中心に潜ることのできる
スキルのあるダイバー以上が対象で、
ガイド・インストラクターのように、
初心者のためのエキストラウェイトをもって潜るダイバーには、
適切ではない。
ハリ魔王、習慣で、
2㌔のエキストラウェイトを持った一本目は、
バランスがとりずらく苦戦した。
Key12キー・ジュウニを使う場合
手に持つハウジングの水中重量まで、
考慮して調整が必要である。
今回、8mmのスキンスーツで、
8kgのウェイトで、
水深40mまで、使用したが、
常に、ブラッダーに、吸気して、膨らんでいる状態を維持していなければならなかった。
ブラッターがパンパンな状態に、近いので、バランス保持に余裕がない。
Key12キー・ジュウニ
この程度の浮力なので、
ドライスーツでの使用は、一般ダイバーにはお勧めしない。
多目的に使用するなら、
Key18 キー・ジュウハチの方が
おすすめである。
このモデルでも、
軽量タイプが多いバックフロートタイプB.C.の中でも、
軽量な部類であるφ(・ω・ )メモメモ
今回、同行者に購入を検討していた人に使ってもらうと
2名とも、Key18 キー・ジュウハチの方がよく
海外用持ち出しにこちらを購入すると言われた。
次回の更新では、
細かい部分の感じた印象を書きたいと思う。
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