高感度を使う問題点 TG-2・3用簡易リングストロボ

水中テストで、
TG-2・3用簡易リングストロボを使う場合

撮影距離が、
10cm以内で無くては、
使う意味がない事が判った。


また、
純正プロテクターの場合
発光部が一部覆われた上φ(・ω・ )メモメモ
本体拡散板との隙間があるため
かなりの光量をロスする事が判った。


このロス少なくするには、
Nauticam TG3 水中ハウジングと、
STYLUS TG-3 Toughの組み合わせなら、
http://blogs.yahoo.co.jp/h_t_m_harima/19317280.html
もう少しねφ(・ω・ )メモメモ
自由度が広がる。

でも、
自分のブログとしては
面白くないし( ´艸`)プププ
STYLUS TG-2 Tough
持っていて、
ワザワザ
買い換えるつもりも無い。

使っていく内に、
色々な、発想が浮かぶが、なるべく、
買う方の事を考えて、
ノーマルな使いこなしを心がけたい。

前回のテストで、
ISO感度を上げないと、
厳しい印象
感度をISOオートで、
フラッシュ強制発光にすると、
ISO200になる。

この状態での撮影だと、
被写体から、数センチでしか撮影できない事は、
前回のテストで、ハッキリとした。

しかし、
感度を上げると、
シャッタースピード固定する機能が付いていない。
STYLUS TG-2 Tough「 TG-3も同じ」では、
より多く、太陽光の影響を受ける

特に、
W側は、35mm換算で、
24mmの広角であるために、
撮影画面に、より多くの光の条件が入ってしまう。

今回は、口で説明するより、
映像で見せた方が、解かりやすいと思い。
参考映像を撮影した。

場所は、
大瀬崎の湾内
透明度も、いつもと同じ程度の6m-10mほど
水深18mで、メガネウオを発見した。

通常の内蔵フラッシュ撮影で、
絞り優先『Aモード』で撮影すれば、
十分にフラッシュの光が、
被写体の体色
ハッキリと、見せた光量たけるだろう。

TG-2・3用簡易リングストロボを付けて、
ISO800で撮影すると、
イメージ 1
撮影モード    絞り優先モード                        
絞り                f-5.6
シャッタースピード  1/30 
露出補正             ±0
ISO感度              800
フラッシュ         強制発光
ホワイトバランス   WBオート
35mm焦点距離     24mm
太陽光を優先した映像をカメラが選択した。
前回の撮影から、考えると、
3段も明るいからしかない。
想定内の結果


続いて、
T側端35mm相当で100mmで撮影した。
イメージ 2
撮影モード    絞り優先モード                        
絞り                f-14
シャッタースピード  1/100 
露出補正             ±0
ISO感度              800
フラッシュ         強制発光
ホワイトバランス   WBオート
35mm焦点距離     100mm
露出倍数が、かかった為
シャッタースピードが速くなった。
フラッシュが太陽光より、優先された。
しかし、
それでも、
太陽光影響を取り除いた映像にはならない。

普通に、ロギングに使うなら、
許せる画像かも知れないが、
ブログ用としては、
NGのレベルである。

どちらも、最短付近の撮影だったので、
スーパーマクロモードに、切り替えて、
W側から撮影
イメージ 3
絞り                f-6.3
シャッタースピード  1/30 
露出補正             ±0
ISO感度              800
フラッシュ         強制発光
ホワイトバランス   WBオート
35mm焦点距離     24mm

続いて、
T側に変更して、
寄れるだけよって撮影した。
イメージ 4
絞り                f-14
シャッタースピード  1/100 
露出補正             ±0
ISO感度              800
フラッシュ         強制発光
ホワイトバランス   WBオート
35mm焦点距離     100mm
やっと、フラッシュ光のみの撮影が可能になった。

しかし、
実際の被写体の色より、
明るい映像
コレを加工しても、
イメージ 5
本来の色には、近づけない。
-補正が必要だろう。

どちらにしても
この組み合わせだと、
被写体に、近づいて撮影するのが、
本来の性能を引き出せることになる。


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