水中で連続撮影はどの程度可能か? 水中用真打登場か? ニコンD810

新型イメージセンサーと、
画像処理エンジン「EXPEED 4」
組み合わせが、
水中で、
どの程度のレベル
チェックが終って
基本的な画像チェックは、
今、
発売されている中で、
トップクラスだと理解できた。


続いて、
高速の画像処理が、
AF性能の進化とあいまって
内蔵フラッシュ使用時でも、
どの程度の連続撮影が、可能なのか
それを調べる事にした。

ニコンD800の発表時
「D4・D800プロェッショナルユーザー限定の新製品体験会 」で、
http://blogs.yahoo.co.jp/h_t_m_harima/15211934.html
当時は、
書かなかったが、
ニコンD4を触った後
ニコンD800を試してみると、
会場が、ワザと比較できるように、
暗いためもあるのだが、
ダイナミックAFを採用していても、
明らかに、
AFスピード
ニコンD4より遅くなる事を確認した。

マクロ撮影で、
LEDライトによる照射で、
影響のおきない被写体で、
照射撮影するのには、影響が無い程度だが

広角撮影では、
LEDライトフォーカスライト撮影できる場面は少ない。

一般撮影では、そこまで気にして選ぶ事はないが、
コンテスト入選レベル~プロユースを前提で
考えていくと、
その性能差は、歴然と現われてしまう。

被写体を撮影できる瞬間が、
多い方が、
よりよい結果を残す
(@g@)b

最上級クラスデシタル一眼に求めるレベルである。

その瞬間に、
ニコンD800への興味は、薄れてしまった。

ニコンD810AF性能は、
D4に、匹敵するレベルに進歩したと言う。
そのスピードと、
内蔵フラッシュを発光させた場合
バッファーメモリーの容量は、
十分、足りているか

そのレベル
どの程度

イノンZ-240タイプ4を2灯使った場合
ストロボ光が、有効な撮影限界
1mほどの距離から
被写体に、
AFで、ピントが合った
サインがファインダー内に
表示したら、
直にシャッターを切るという方法で、
チェックした。

撮影データ『共通』
撮影モード    マニアルモード                        
絞り                f-11
シャッタースピード  1/250 
露出補正              0
 ISO感度              100
フラッシュ 強制発光(オート調光機能付き)
イノンZ-240タイプ4  S-TTL ±0発光 色温度変換フィルター[4900K]
イノンZ-240タイプ4  S-TTL -1発光 色温度変換フィルター[4900K]
ホワイトバランス   5000°K
ファイルサイズ    Sサイズ

1mで、シャッターを切った。
イメージ 1
そのまま、
中性浮力を維持しながら、
被写体に、近づいて
AFのサインと同時に
2枚目のシャッターを切った。
イメージ 2
90cm程度の映像だが、
若干、アンダーの仕上がり
この事で、
イノンZ-240タイプ4は、
http://www.inon.co.jp/products/strobe/z240/top.html
FULL発光で、
最短1.6秒リサイクルタイムなので、
それより(@g@)b
速く次の撮影が、
できている事になるφ(・ω・ )メモメモ

続いて
80cm程度
イメージ 3

60cm程度
イメージ 4


40cm程度
イメージ 5
全てにおいて
同じペース
シャッターをきり続けてこの結果であった。

この時点で、
水中で、ニンマリしてしまった。

これイイねφ(・ω・ )メモメモ

内蔵フラッシュ発光信号
光ケーブルを通して
S-TTL調光発光で、
ここまでの短時間で、
連続撮影できる組み合わせは、
他に無い。

コレよりも、
速くシャッターを切れる組み合わせは、
存在すが、
それぞれ
何か、その為に、
撮影上の犠牲をともなう組み合わせとなる。

それは、
銀影時代のフルマニアルで、
撮影データを蓄積して
瞬間に、対応できるレベルを身につけた
撮影者以外は、不可能な方法となる。

この組み合わせを購入する予算が
許すなら、
現在、最もお勧めできる組み合わせである。

最後の確認をする為に、
水深の浅い場所を目指した。

そう、
コレだけのテストを
たった、一本のダイビングでできる事は、
いくら、
自分が、
色んなカメラをモニターテストして
初めての経験である。

キムタクのCM
少し古いが、
「やっぱ、ニコンだわ」を思い出した。

ハリ魔王が、
デジタルにかわって、
初めて、
本気で、そう思った
キタ━━゜+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゜━━ ッ ! ! !

しかし、
まだ、その感想は、
序章でしかなかった。


続く



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