水中ホワイトバランスは間違え!!(゜ロ゜屮)屮オリンパスが認める!!? OLYMPUS UFL-3

OLYMPUS UFL-3色々な資料をチェックしていて
色温度の問題に気が付いたので、
そこからテストする事にした。
 
 
水中専用フラッシュ UFL-3HP.では
http://olympus-imaging.jp/product/dslr/accessory/underwater/ufl3/
色温度は、5300Kと書かれている。
 
 
しかし
今回、
OLYMPUS UFL-3をモニターテストするにあたって
取扱説明書
https://support.olympus.co.jp/jp/support/dlc/archive/man_ufl3.pdf#search='OLYMPUS+UFL3
詳しく読んでいった。
 
 
 
Q&Aに、興味深い記載があった。
下記
『Q: フラッシュ撮影時、カメラのホワイトバランスを適正に設定したい。
A: オートモードでのご使用をおすすめします。マニュアルホワイトバランスを使用するときは、5400K付近に色温度を設定してください。なお、フラッシュ発光量によって色温度は変化します。』
 
 
適したホワイトバランスは、
WBオートモード???
 
マニアルホワイトバランスは、
5300Kではなく、5400Kに設定
 
UFL-3のHP.色温度は、
5300Kと書かれているのに
 
 
色々、オリンパスサイドの発表をチェックすると、
市販品の色温度は、
5400Kになった事を確認して、
二つ目の問題は、解決したのですが、
 
 
最初の疑問です。
何故
5400Kなのでしょうか
 
 
自分が、
テストしてきた
オリンパス製のカメラ
全て、水中モードを使うことを推奨しています。
 
 
 
もちろん
ハリ魔王は、
撮影の制限のある
水中モード・水中ホワイトバランスの使用に、
異論を唱えてきました。
 
 
 
しかし、
水中写真を本当の意味で知らない
一般購入者は、
間違えなく水中モードを使うでしょう。
 
 
 
そうなると、
スイッチをいれ
シーンモードを選択して、
水中モード設定すると、
設定されるホワイトバランスは、
水中ホワイトバランスです。
 
 
そのまま
普通のユーザーは、
気が付かなく
使用をします。
 
 
カスタム登録の無いモデルでは、
毎回、
ホワイトバランス
変更しなければなりません。
 
 
 
 
それなのに、
最後のページの方に、
『Q&A』で、
そんなに大事な事を
掲載する神経がわかりません。
 
 
 
普通は、
警告マーク 
または、注意マークを付け
最初の基本的な使い方
載せるべき内容に感じます。
 
 
さらに、
不親切なのは
『フラッシュ発光量によって色温度は変化します。』で、
終了している点

一般ダイバーが、
その計測をテスト撮影できるでしょうか
 
 
入門者に、
ホワイトバランスを計測する計器を水中に、
持ち込むことは、不可能です。
いいえ
ハリ魔王ですら、そんな、計器は、持っていません。
 
そうなると、
実際の撮影を繰り返して、
大体の数値を把握して
使用するしかありません。
 
 
ユーザーに、
優しいという姿勢でない印象です。
 
 
今回
説明書を読む中で、
いくつか、同様の不親切さを感じました。
 
 
まずは、
ホワイトバランスが、
本当に、WBオートモードでいいのか
自分の愛機
OLYMPUS Tough TG-2で、
陸上で、撮影してみました。
 
ますは、
ホワイトバランスWBオートから
イメージ 1
こんな仕上がり
 
フィルサイズのアップ制限に、ならない様に全部お見せしたいので、フィルサイズを小さくする事をご勘弁ください<m(__)m>
 
ホワイトバランス晴天
イメージ 2
 
 
 
ホワイトバランス曇り
イメージ 3
 
 
ホワイトバランス電球
イメージ 4
 
 
ホワイトバランス蛍光灯
イメージ 5
 
ホワイトバランス水中
イメージ 6
 
 
そして、
最後はハリ魔王が、
水中で、LEDライト用に、オリジナル設定した。
ホワイトバランスハリ魔王オリジナル水中用
イメージ 7
 
 
以上を比較すると、
ホワイトバランスハリ魔王オリジナル水中用以外
肉眼では、
ほとんど区別のできない仕上がり
 
実際の水中で、
テストしないと、何も、言えない結果となってしまった。
 
 
 
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